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歯周病が原因の口臭についてチェックするには

口臭に悩む人は、大勢いらっしゃいます。

その原因は様々ですが、その中でも特に多い原因として歯周病があります。

実は、歯周病の口臭というのは自分では気付きにくいことが多いのです。

また、中々その原因を取り除くことはできません。

歯周病を原因とする口臭について、チェックする方法を紹介します。

●歯周病による口臭の特徴は?
歯周病は、歯垢内で歯周病の原因菌が増殖したことでなります。

その原因菌は、揮発性硫黄化合物によるガスを放出するのですが、そのガスが口臭の原因となるのです。

しかも、そのガスにはいくつかの種類があって、それぞれ匂いが異なります。

その匂いが混ざってしまうことで、不快な匂いへとなっていくのです。

その匂いは主に3種類に分けられ、中には歯周病の悪化する原因になるものもあります。

代表的な匂いとして、腐った玉ねぎのようなにおいがあります。

これはメチルメルカプタンというおならにも含まれるガスが原因となったもので、毒性が強いため歯周病を悪化させる原因にもなっています。

卵が腐った匂いがすることもあり、これは硫化水素というガスによるものです。

卵が腐った時に発生するガスで、歯垢の他に下についている舌苔という汚れからも発生します。

最後に、生ごみの匂いがあります。

ジメルサルファルドというガスによるもので、海苔に似たにおいも混じっているのが特徴です。

●口臭を確認する方法
口臭は、話している相手に迷惑をかけてしまいます。

そのため、自分でも時々確認したいと思うこともあるでしょう。

その場合、どうやって確認したらいいでしょうか?

まず、コップや袋などを使用してセルフチェックしてみましょう。

その中に息を吹き込んでから、臭いをかいでみてください。

また、デンタルフロスで歯間を掃除してみて、そのにおいを嗅いでみてもいいでしょう。

自分の臭いが分からないという場合は、第三者にお願いして聞いてみましょう。

もしくは口臭測定器を使用してみてください。

その際は、信頼性の高いものを選びましょう。

歯科医院で、菌検査をしてもらうのも効果的です。

歯周病の原因菌が大量にいる場合は、口臭が発生している可能性が高いのです。

その場合は、そのまま治療を始めるといいでしょう。

●まとめ
口臭の原因にはいくつかありますが、その中でもすぐに対処した方がいいのが歯周病を原因とする口臭です。

歯周病を放置していると、口腔内の環境がどんどん悪化していきます。

それを防ぐためにも、口臭がし始めたらすぐにでも治療をするべきでしょう。

口臭が気になった場合は、歯科医院を受診してください。

特に、口臭外来があると詳しく調べることができるのでおすすめです。

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!

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矯正治療後に歯並びの後戻りを防ぐにはどうしたらいいのか

矯正治療には、長い時間がかかります。

しかし、せっかく矯正しても時間が経てば、歯並びは元に戻ってしまうのでは?と心配する人もいるでしょう。

実際に、無いとは言い切れません。

歯並びの後戻りを防ぐために、気を付けるべき点を紹介します。

●そもそも歯並びの後戻りとは?
矯正治療は、現在生えている歯の位置を変えるため、力をかけて移動させるものです。

そのために、ワイヤーなどの金属製の矯正装置やマウスピースなどを使用しています。

歯を抜いたりする必要もなく、生えている位置を動かしているのです。

では、動かした歯はその場で固定されるのでしょうか?

実は、特に固定されるわけではありません。

そのため、矯正装置を外すことで動かされていた歯は解放され、元の位置に戻ろうとするのです。

この動きが、歯並びの後戻りといわれるものです。

また、矯正装置以外にも加齢や歯周病等で歯の位置は変化します。

親知らずが生えたことで変化するケースもあるので、珍しいものではありません。

しかし、せっかく歯並びを矯正したいと思い、長い期間と高額な費用をかけて直したのに、すぐに戻ってしまうのでは矯正治療の意味がないでしょう。

そのため、矯正治療の後は後戻りをしないよう、対処するのが一般的です。

●後戻りの対処方法
後戻りを防ぐためには、保安装置リテーナーという装置を付けるのが一般的です。

これは、矯正によって整えた歯並びをそのまま安定させることを目的として装着するものです。

これまで矯正のための器具を装着してきたのに、再び別の器具を付けなくてはならないと聞くとあまりいい気分はしないかもしれません。

しかし、これまでの治療を無駄にしないためにも、決められた時間は装着しておくべきなのです。

この装置は、歯の位置が安定するにしたがって装着しなくてはならない時間も短くなります。

また、装着していても気にならないという人であれば、半永久的に装着しておくことが推奨されています。

最近では、矯正治療においてインビザラインという、マウスピースを使用する方法が増えています。

この方法で矯正治療を行っていた場合は、マウスピースに慣れているのでリテーナーへの抵抗も少ないでしょう。

●まとめ
矯正治療を行って矯正が完了したとしても、それで一生涯歯並びをキープできるわけではありません。

どうしても後戻りしてしまうことがあるので、矯正治療が終わってからもそれを保持する装置を装着する必要があるのです。

先に慣れておきたいという方であれば、インビザラインという矯正方法を選ぶのがおすすめです。

どの方法がいいか、歯科医院でよく相談した上で決定してください。

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入れ歯のお手入れ方法と使用する上でのポイント

歯を失ってしまった場合は、総入れ歯や部分入れ歯にする人もいるでしょう。

しかし、入れ歯はどう扱えばいいのか分からない、という人もいます。

また、使用する上で何かしら困ることがあるかもしれません。

お手入れの方法と、使用する上でのポイントについて解説します。

●入れ歯の使用で気を付けることは?
入れ歯は、ずっと着けたままにしていてはいけません。

寝る前などは取り外して、お手入れをしなくてはならないのです。

このお手入れの方法は、総入れ歯でも部分入れ歯でもあまり違いはありません。

まず、取り付ける際の注意として、歯で噛むようにして装着しないようにしましょう。

必ず、手ではめ込むようにしてください。

手を使わないと、取り付けたつもりでも少しずれてしまうことが多いのです。

また、歯の代わりになっている入れ歯ですが、歯磨きの際は必ず外してください。

特に、隣の歯にひっかけて装着する部分入れ歯の場合、装着したままだと隣の歯もしっかりと磨くことができません。

そのせいで、歯周病や虫歯になる可能性もあるのです。

入れ歯は、最初に使用する時は違和感があることが多いのですが、今後は自分の歯の代わりになるものです。

なるべく長く使用して、慣れていくようにしましょう。

●お手入れ方法
入れ歯は、外した時にまず清掃してください。

その際は、落としてしまわないようにしっかりと持ったうえで、入れ歯専用ブラシを使用するか歯ブラシを使用して磨きましょう。

夜に入れ歯を外して放置していると、熱や乾燥によって形が変わることもあります。

それを防ぐために、外した後は水を入れた容器の中に保存しておきましょう。

また、その際に入れ歯洗浄剤を投入しておいても良いでしょう。

洗う際、消毒のために熱湯で洗おうとする人もいます。

しかし、60℃以上のお湯をかけてしまうと変形することがあるので、熱湯に浸したりかけたりしないよう注意してください。

入れ歯を装着していても、口腔内の環境は徐々に変化していきます。

長く快適に使用するためには、特に何事もなく使用している時でも定期検診は必ず受診するようにしてください。

●まとめ
入れ歯は失われた歯の代わりとして装着するものですが、当然本物の歯とは色々な点が異なります。

長く使用するためにも、しっかりとケアをして丁寧に扱うようにしましょう。

特に、熱や乾燥には弱いので、むき出しのまま放置、あるいは暑いところに置いたままにしないように注意してください。

快適に使用するには、そういった点に注意が必要です。

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歯ブラシの固さの違いと選び方について解説します

自宅で行うデンタルケアといえば、まず歯磨きです。

その際に使用する歯磨きですが、固さの違いがあるのでどれを選べばいいのか分からない、という人もいるでしょう。

固さは、それぞれ好みで決めることが多いと思いますが、適した固さもあるのです。

固さの違いと選び方について、解説します。

●固さはどう選んでいる?
歯ブラシは、まず電動歯ブラシか手で磨くかという違いもあります。

電動歯ブラシの場合、機種によってはブラシの固さが1種類ということもあります。

しかし、手磨きで使用する歯ブラシなら、固さは色々とあります。

主な固さの種類といえば、やわらかめ、ふつう、かためがあります。

歯磨きの種類によっては、超やわらかめや超かためなどもあるでしょう。

この中で、どの固さを使っている人が多いのかといえば、ほとんどはふつうを選んでいるのです。

その理由として、やわらかめだと磨いた気がしない、あるいはすぐに毛が開いてしまうといったものや、固めだと歯茎が傷ついてしまうといったものがあります。

あるいは、どれがいいか分からないので単に中間のものを使用しているだけ、という人もいます。

●本当はどれがいいのか
では、普通の固さを使っていれば何の問題もないのでしょうか?

実は、自分の口腔環境によって適した固さは異なります。

それぞれの固さが、どのような特徴の人に向いているのかを解説します。

まず、かための歯ブラシが向いている人の特徴は、歯質が硬い方や歯肉に厚みがあるため出血をすることがないという方です。

まず血が出ないことが第一条件で、歯質が硬いとかためを使用した方がさっぱりと磨くことができるでしょう。

『ふつう』は、歯や歯茎にトラブルがなく健康であり、歯肉が上がったり下がったりしていないという方に向いています。

標準的なので、多くの方に適しているでしょう。

やわらかめは、歯質が柔らかい方や歯磨きをじっくりとしたい方、歯肉に腫れがある方や出血の可能性がある方などに適しています。

なるべく口腔内に刺激を与えたくない、という方はこれでやさしくブラッシングしましょう。

●まとめ
普段何気なく選んでいる歯ブラシも実は色々な種類があるので、自分の口に適したものを選んだ方が効果的にブラッシングできるのです。

固さはその選択肢の1つで、歯質や歯肉の状態に合わせて選んだ方がいいでしょう。

特に、歯周病などで出血しやすい方であれば、必ずやわらかめを選んだ方がいいのです。

口腔内の状態を考えて、適したものを選んでください。

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歯ブラシはどのくらいの頻度で交換するべきか解説します

歯ブラシを使っていると、そろそろ交換した方がいいかな?と思うこともあるでしょう。

歯ブラシは、どのくらいの頻度で交換するべきでしょうか?

他の人はどのくらい使ったら交換しているのか、気になりませんか?

交換するタイミングや、その基準となるのはどのような点なのかを解説します。

●歯ブラシはどのくらいで交換する?

歯ブラシを長く使用していると、毛先は徐々に外側へと広がっていきます。

どのくらいで開いてしまうのかは人によって異なりますが、多くの人は1~2ヶ月ほど使用したころに開いていると感じることが多いようです。

そのため、最も交換する人が多いタイミングは、1~2ヶ月ほどです。

また、子どもが歯ブラシの柄に飽きるのが1ヶ月ほどなので、そのタイミングで交換するという人もいます。

その次に多いのが2~3ヶ月という人で、もう少し使えるのでは?と思って先延ばしにしてしまうそうです。

開き具合で判断するという人は、かなり開いてから交換することが多いでしょう。

また、長くても1ヶ月しか使わないという意見もあります。

そう言った人は、傷み具合の他に衛生面でも気を配っているようです。

また、少しでも毛先が開いたら交換するという人もいます。

●いつ交換するべき?

実際には、どのくらいで交換するべきなのでしょうか?

おすすめの時期は、1ヶ月です。

それは、衛生面も関係しています。

歯磨きをするたびに口内の菌を落としていくのですが、それは外に流れていくのではなく、歯ブラシにも付着してしまいます。

ブラシの根元部分には、菌が繁殖しているのです。

また、怪我開いてしまった歯ブラシは磨く力が少なくなり、歯や歯茎にも傷がつきやすくなります。

そのため、毛先が開いたら交換しなくてはならないのです。

たとえ毛先は開いていなくても、1ヶ月使用を続けていると歯ブラシはかなりの菌が繁殖しているため、それが虫歯の原因になることも考えられます。

それを防ぐためにも、1ヶ月ほどで交換するのがおすすめです。

●まとめ
毎日使用している歯ブラシは、いつ交換するか悩みがちです。

中には気が付いた時には傷んでいたので交換する、という人もいるでしょうが、歯ブラシには菌も付着しているので定期的に交換した方がいいのです。

その目安となるのが、1ヶ月ごとです。

そのくらいのタイミングで毛先が傷んでくるので、それと衛生面を考えて交換するのがおすすめです。

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直した方がいい口呼吸にはどんな弊害があるのか解説します

ほとんどの人は、呼吸をする際に鼻から吸って吐く鼻呼吸をしています。

しかし、最近ではマスクをつけていることもあり、口から吸って吐いている口呼吸になる人が増えているのです。

口呼吸には、様々な弊害があるので直した方がいいと言われています。

どのような弊害があるのか、解説します。

●口呼吸の弊害
疲れた時などは、口呼吸になるのが当たり前です。

しかし、最近では普段から口呼吸になっている人が増えていて、様々な弊害が起こっています。

具体的には、どのような弊害があるのでしょうか?

まず、口呼吸をしていると口やのどが乾燥しやすくなります。

いびきをかくようになる原因でもあり、のどのリンパが乾燥することも増えます。

また、” 緊張している”と体が勘違いしてしまい、睡眠中であっても上手く休むことができなくなってしまいます。

口呼吸は、免疫機能にも影響を及ぼします。

自律神経の乱れにつながって、風邪を引きやすくなってしまうのです。

それだけではなく、アトピーやぜんそく、アレルギー、高血圧などが起こるきっかけにもなります。

口呼吸は、虫歯や歯周病の原因にもなります。

唾液には抗菌作用や殺菌作用があるのですが、口呼吸によって口内が乾燥し唾液が減少することで、虫歯菌が洗い流されなくなり虫歯になる可能性が高くなるのです。

●口呼吸のチェック方法
口呼吸は、このように様々な弊害があります。

自分が口呼吸になっていないか、チェックしてみることも大切でしょう。

普段の様子を見ることで、自分が口呼吸になっていないかをチェックすることができます。

まず、気が付いたら無意識に口が開いているということがないか、チェックしてみましょう。

また、睡眠中に歯ぎしりやいびきがあると、口呼吸の可能性が高くなります。

朝起きた時、のどがヒリヒリしている時も要注意です。

口内炎ができやすいという方や、歯並びが悪いという方も口呼吸の可能性が高くなります。

食事の際、音を立てて噛んでいるという場合も気を付けましょう。

口臭が気になるという方も、口呼吸による乾燥が原因の可能性があります。

唇が乾きやすいという場合も、注意が必要です。

タバコを吸っている方、激しいスポーツをしている方も口呼吸の可能性が高いでしょう。

こういったチェックポイントに当てはまることが多いという方は、口呼吸を疑ってください。

意識して治すべきですが、どうやって直したらいいのか分からないという方は一度歯科医院で相談してみましょう。

●まとめ
何気なく口呼吸になっている人は少なくありませんが、口呼吸になると口が乾くだけではなく、空気中のウイルスや花粉、細菌、排気ガスなどを吸収しやすくなります。

鼻呼吸であればほとんどが自然と濾過されるのですが、口呼吸の場合は直接肺に伝わってしまいます。

虫歯や歯周病の原因にもなるので、鼻呼吸はなるべく早く直すようにしましょう。

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虫歯のメカニズムと、大人向けの予防方法を解説します。

大人になっても、歯がある限りは悩まされる可能性があるのが虫歯です。

毎日しっかりと歯を磨いているはずなのに、虫歯になってしまうこともあるでしょう。

虫歯は、どのような仕組みでなるのでしょうか?

また、大人はどうやって予防すればいいのでしょうか?

虫歯のメカニズムと予防法を、紹介します。

●虫歯のメカニズム
虫歯は、実は細菌干渉に該当することをご存知でしょうか?

虫歯の原因となるのはミュータンス菌、いわゆる虫歯菌と呼ばれる細菌です。

それが歯に付着することで、酸が産生されて歯の表面が溶けてしまいます。

通常であれば、その溶けた表面は唾液の働きによって元に戻ります。

しかし、そのバランスが崩れてしまうことがあるのです。

そうなると、歯は溶ける一方となってしまい、虫歯になるのです。

また、細菌は毒素を発生させる原因にもなります。

その毒素が歯茎に溜まると、炎症を起こします。

それが、歯周病です。

虫歯の原因には基本的に4つの条件があり、そのすべてを満たした時に虫歯になると言われています。

歯の状態と本人の性質、ミュータンス菌への感染、ミュータンス菌のえさとなる砂糖、そして酸にさらされている時間です。

●虫歯を予防する方法
虫歯を予防するには、この4つの条件を満たさないようにすることが大切です。

まず、歯の状態を良くするため、歯の表面には再生を促進するためにフッ素を塗布します。

また、唾液腺の刺激や歯磨きがしやすいよう歯列矯正をすることも重要です。

ミュータンス菌のえさとなる砂糖などは、口の中にある時間を短くすることを心掛けましょう。

決まった時間だけ食べるようにして、食べた時は長く口の中に残さないよう気を付けてください。

歯が酸にさらされている時間が短いほど、虫歯になる可能性は低くなります。

そのために大切なのが、食後の歯磨きです。

歯磨きをすることで、ミュータンス菌の働きを抑制することができます。

そもそも虫歯の原因となるミュータンス菌に感染しなければいい、と思うかもしれませんが、実際にはほとんどの人が大人になるまでに感染してしまいます。

一度感染したら完全に除去するのは難しいので、活動させないように抑制することが大切なのです。

●まとめ
虫歯になると、治療には長い期間がかかります。

そして、いくら治療しても歯が基に戻ることはありません。

歯を大切にしたいのであれば、虫歯にならないことが一番なのです。

そのためには、紹介した予防方法を守ることが大切です。

また、予防歯科というものがあるので、受診してみることもおすすめします。

虫歯を防ぐため、早めに対処するようにしましょう。

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歯が黄ばんでしまうのはなぜか、その原因を解説します

歯が黄ばんでいるのは、不潔な印象を与えます。

しかし、実際には毎日丁寧に歯を磨いていても、黄ばんでしまうことはあるのです。

それは、何が原因なのでしょうか?

また、対処方法としてはどのようなものがあるのでしょうか?

その原因と、基本的な対処方法について解説します。

●歯が黄ばむ原因は?
毎日歯磨きをしていても、気が付いたら葉が黄色くなっていた、ということは珍しくありません。

歯が黄ばんでしまう原因とは、何なのでしょうか?

少し前の歯磨き粉のCMでは、「ステイン」という言葉がよく出てきたものがありました。

これは歯についてしまう汚れの一種で、食物に含まれるポリフェノールが唾液に含まれるたんぱく質と結合しているものです。

歯の黄ばみというのは、このステインが原因なのです。

赤ワインやコーヒー、紅茶等の他、カレーやキムチなどの色が濃い食べ物を摂取した時に付着しやすい成分です。

特に、アルコールを摂取すると歯の表面が乾きやすく、この成分が増えるようになります。

また、タバコのヤニはそれ以上に歯の表面に粘着して、同じくその原因となります。

こういった汚れは最初、歯の表面に付着します。

しかし、時間が経つにつれて徐々に歯の表面のエナメル質の中に浸透してしまい、落ちにくくなっていくのです。

この他には、加齢も原因となります。

また、抗生物質の一部には、その原因となる成分が含まれているものもあるのです。

マイコプラズマ肺炎に使用される抗生物質などが、その代表です。

●対処方法は?
歯の黄ばみには、どのような対処方法があるのでしょうか?

まず大切なのは、ステインを歯に付着したままにしないということです。

そのためには、コーヒーなどを飲んだ後はなるべく早くブラッシングするか、それが難しい場合は口をゆすぐようにしましょう。

また、ホワイトニング歯磨き粉を使用するのも効果的です。

歯を白くする成分だけではなく、予防する成分も含まれているため、事前に使用しておくことで原因となる成分を防ぐことができます。

成分がしっかりと付いている場合は、研磨剤入りの歯磨き粉の使用も検討しましょう。

そして、自分で対策してもなかなか落ちない時は、歯科医院でホワイトニングの治療を受けるのがおすすめです。

専用の薬剤を使用するので、高い効果が望めます。

●まとめ
歯の色は、相手に与える印象に大きく影響します。

黄ばんでしまった歯よりも、白い歯の方が清潔な印象を与えるのです。

また、歯の黄ばみを放置しておくとなかなか落ちにくくなってしまいます。

丁寧にケアしていても、加齢によって黄ばむこともあるため注意しましょう。

黄ばみを綺麗にしたい場合は、歯科医院のホワイトニングを受けるのがおすすめです。

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ホワイトニングとクリーニングはどう違うのか、解説します

歯科医院では、虫歯や歯周病の治療だけではなく歯を綺麗にする施術も行われます。

しかし、それにはホワイトにイングとクリーニングという、2つの方法があります。

この2つは、どのような違いがあるのでしょうか?

ホワイトニングとクリーニングの違いについて、解説します。

●ホワイトニングとは?
ホワイトニングは、薬物を使用して歯の着色を科学的に分解し、歯の色調を明るくするというものです。

その際に用いられるのは過酸化水素で、漂白剤などにも使われている薬剤です。

ホワイトニングは、歯の黄ばみを漂白して白い歯にすることが目的です。

歯の着色の原因としては、歯の神経を除去した失活歯などの黒く見えるものや、抗生物質の働きによって着色されたもの、歯の疾患などがありますが、加齢が原因のケースもあります。

こういった着色は、ホワイトニングでなければ落とすことができないのです。

歯の黄ばみなどを治したいという場合は、ホワイトニングを受けるのが効果的です。

しかし、まずはく口内の状況を確認するための診断や検査を受けるようにしましょう。

●クリーニングとは?
クリーニングは、歯に付着した汚れや歯石、歯垢、及び飲料や食物によるステインと呼ばれる外因性の着色を落とすために行われます。

物理的に、専用の機材や器具を使用して汚れを除去します。

クリーニングは、汚れを取り除いて口腔内の細菌をコントロールして虫歯や歯周病になる利息を軽減するために行います。

歯の着色の原因としては、お茶や赤ワイン、コーヒーなどの他、タバコなどのし好品があります。

クリーニングでは、外因性の汚れを落とすことで歯本来の色を取り戻します。

しかし、ホワイトニングと違って歯の内部の色を変えることはできないため、元々の色より白くすることはできないのです。

クリーニングは、ホワイトニングの前に歯の汚れを落とすために行われることもあります。

クリーニングで外因性の汚れを落としてから、ホワイトニングで内因性の汚れを落とすことで効果はより高まるのです。

●まとめ
ホワイトニングとクリーニングは、共に歯を綺麗にするためのものです。;

しかし、ホワイトニングは歯の内部の着色まで白くするためのものであるのに対して、クリーニングは主に歯の表面の汚れを落とすためのものです。

歯を綺麗にしたいと思ったときは、まず表面をきれいにしたいのか内部を綺麗にしたいのかを考えてみましょう。

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市販のホワイトニング歯磨き粉について解説します

歯医者で受けられる治療の1つに、ホワイトニングというものがあります。

その名前の通り歯を白くするためのものですが、市販されている歯磨き粉にもホワイトニング歯磨き粉があります。

これは、どのようなものなのでしょうか?

歯科医院での治療のホワイトニングとも比較しながら、紹介します。

●ホワイトニングに使われるのは?
ホワイトニングというのは、薬剤を使用して歯の黄ばみを白くするものです。

歯科医院で受けるホワイトニングも、ホワイトニング歯磨きもそこは変わりません。

大きな違いがあるのは、使用する薬剤が異なるという点です。

歯科医院のホワイトニングで使用される薬剤は、「過酸化水素」もしくは「過酸化尿素」というものです。

この薬剤は歯の表面に沈着した色素や汚れなどを分解して無色化し、エナメル質の構造を変化させることで歯を白く見せる効果もあります。

しかし、日本の法律では国内で歯を白くするほどの濃度の過酸化水素を歯磨き粉に配合して市販するということは、禁止されているのです。

そのような濃度の過酸化水素を扱うには、歯科医師の免許が必要なのです。

では、市販のものにはどのような薬剤が使われているのでしょうか?

ホワイトニング有効成分はいくつかあり、よく使われているものとしては、汚れの除去や歯のコーティング、汚れ付着の防止などに有効な分割ポリリン酸ナトリウムや、歯の表面の傷を埋めたり汚れや着色の予防をしたり出来るハイドロキシアパタイトなどがあります。

●ホワイトニング歯磨き粉を選ぶポイント
ホワイトニングは、歯科医院で治療を受けるのが最も効果的です。

しかし、日頃から予防するという意味では、ホワイトニング歯磨き粉を使用するのも効果があります。

そこで、選び方のポイントを紹介します。

まず注目したいのが、有効成分です。

汚れ落としや予防などに効果的な、分割ポリリン酸ナトリウムが入っているかどうかが重要です。

また、歯についている傷などを埋めて、なめらかにしたいのであればハイドロキシアパタイトも含まれているものがいいでしょう。

歯を傷付けることがないように、低研磨性か研磨剤不使用のものを選ぶことも大切です。

また、ブラッシングは1回につき3分以上行うことが推奨されているため、口の中が泡でいっぱいになりやすい発泡剤が含まれていないものを選ぶようにしましょう。

●まとめ
歯は、喫煙や赤ワイン、紅茶や緑茶などによって着色しやすいのですが、それ以外の食事なども黄ばみの原因になります。

白い歯をキープしたいのであれば、普段からホワイトニング歯磨き粉を使用して時々歯医者のホワイトニング治療を受けるべきでしょう。

歯に細かい傷がついていると、虫歯の原因にもなるため、普段からのお手入れが大切なのです。

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新潟市は越後平野の中央部、信濃川・阿賀野川の河口に位置し、古くから日本海運の拠点として栄え、江戸末期に開港5港の一つに指定された歴史のある「みなとまち」と言われています。
毎年6月に行われる新潟市の夏の風物詩として市民に親しまれている伝統行事の一つ白根大凧合戦は信濃川の支流、中ノ口川の両岸から縦7メートル、横5メートルの大凧を揚げ、空中で絡ませ川に落とし、相手の凧綱が切れるまで引き合う勇壮な世界最大スケールの大凧合戦です。2015年に新潟県の無形民俗文化財に指定された他に2014年には新潟市民文化遺産にも認定されています。
当院最寄り駅JR越後線「寺尾駅」周辺には徒歩6分程に寺尾中央公園があり、春になると3万本のチューリップで彩られチューリップの公園として市民に親しまれています。広い園内は遠足や散策の場として多くの人達で賑わい、二つあるバラ園には約50種類のバラが咲き乱れ、訪れる人々を美の世界にいざないます。
新潟市にお住まいの方、近隣に立ち寄った方も、歯やお口に関しての気になることがございましたらご気軽にご相談ください。