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【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療をスムーズに進めるために必要な会話について

虫歯治療を受けるにあたって、患者さんは必ず歯科医師や歯科衛生士とコミュニケーションを取ることになります。
またこのとき、虫歯治療をスムーズに進めるために、交わしておくべき会話というものがいくつか存在します。
今回は、その中でも代表的なものについて解説します。

痛みの種類と強さを伝える

患者さんは治療を始める前に、今感じている痛みの状態をできるだけ詳しく正確に伝えてください。
「冷たいものを飲んだときにキーンとしみる」「温かい食べ物でズキズキと激しく痛む」など、痛みのきっかけや持続時間を具体的に話すと効果的です。

またいつからその痛みが始まったのか、時間の経過とともに徐々に悪化しているかどうかも医師にとって重要な判断材料になります。
これにより、歯科医師は虫歯が歯の表面に留まっているか、それとも神経まで達しているかを推測しやすくなり、的確な診断や治療計画の立案につながります。

痛みの強さを10段階の数字に例えて「最高の痛みが10だとしたら今は7くらい」と表現するのも、感覚を直感的に共有しやすくなるため、おすすめの会話方法です。

過去の虫歯治療でのトラウマを共有する

過去に受けた虫歯治療で嫌な経験やトラウマがあれば、最初のカウンセリングの段階で必ず共有しておきましょう。
このとき、「以前の治療のときに麻酔がなかなか効かなくて、とても痛い思いをして怖かった」などの具体的なエピソードを伝えます。

あらかじめ苦手なことや恐怖心を抱いているポイントを共有しておくことで、担当する歯科医師や歯科衛生士などのスタッフは配慮が可能になります。
我慢せずに話すことが、リラックスして安全に治療を受けるための近道です。

麻酔の使用に関する希望を明確にする

痛みに強い不安がある方は、治療が始まる前に麻酔の使用に関する希望を明確に伝えておきましょう。
具体的には、「痛みに非常に弱いので、少しでも痛みを感じそうな処置のときは早めに麻酔をしてほしい」などと相談します。

逆に、治療が終わった後に数時間ほど唇や頬の感覚が麻痺する独特な感覚がどうしても苦手な場合などは、「できるだけ麻酔を避けたい」と伝えることも可能です。

最近ではリラックス効果のある笑気麻酔などを完備しているクリニックもあるため、麻酔に対する不安や要望は遠慮なく何でも口にしてください。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯治療を受ける際は、現在の痛みの種類と程度について明確に伝えるべき
・過去に受けた虫歯治療で嫌な経験やトラウマがあれば、カウンセリングの段階で必ず共有すべき
・痛みに強い不安がある方は、治療が始まる前に麻酔の使用に関する希望を明確に伝えておくのも重要

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!
万全の感染予防対策でお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】ドライマウスの意外な原因について

ドライマウスは、口腔乾燥症とも呼ばれる疾患であり、名前の通り著しく口内が乾燥してしまうというものです。
またこちらは慢性的な口呼吸など、さまざまな原因で発生することがありますが、中には意外な原因も紛れています。
今回は、ドライマウスの意外な原因について解説します。

鉄欠乏性貧血による粘膜萎縮

体内の鉄分が不足すると、全身に酸素を運ぶヘモグロビンが減少して慢性的な組織欠氧状態に陥ります。
組織欠氧状態とは、生体の組織や細胞に十分な酸素が行き渡らない状態をいいます。

口腔内も例外ではなく、舌の表面にある糸状乳頭という微細な突起が萎縮して消失し、舌が鏡のように平らになるハンター舌炎を引き起こします。
この状態になると、口腔粘膜全体の細胞代謝が著しく低下し、唾液腺の組織自体も萎縮して十分な唾液を分泌できなくなります。

さらに粘膜のバリア機能が弱まることで、わずかな乾燥に対しても過敏に痛みや強い乾きを感じるようになります。

単なる水分の問題ではなく、血液の質が口腔環境の悪化に直結する盲点と言えます。

亜鉛不足に伴う唾液腺細胞の代謝低下

亜鉛は体内で数百種類以上もの酵素の活性化に関わる必須ミネラルであり、特に細胞分裂が活発な組織で重要な役割を果たしています。
口腔内は常に食べ物による摩擦にさらされているため、粘膜や味覚を感じる味蕾の細胞は非常に短いサイクルで生まれ変わっています。

慢性的な亜鉛不足に陥ると、この細胞の再生プロセスが完全に停滞してしまいます。
結果として味覚障害が引き起こされるだけでなく、唾液を産生・分泌する唾液腺の細胞の代謝も同時に著しく低下します。

これにより、唾液の分泌量が物理的に減少するだけでなく、口内の自浄作用が失われて粘つくような特有の乾燥感が生じます。

アルコール、メントール成分の強いマウスウォッシュ

口臭予防や虫歯対策として日常的に使用されるマウスウォッシュですが、成分によっては逆効果になることがあります。

特に市販の強力な製品に多く含まれるエタノールやメントールは、強い揮発性を持っています。
これらを口に含んで吐き出した後、成分が空気中に蒸発する際に、口腔粘膜の表面に本来あるべき必要な水分まで一緒に奪い去ってしまいます。

また強い刺激が口腔内の自律神経を過剰に刺激し、一時的に唾液の分泌を抑制するシグナルを送ってしまうこともあります。
良かれと思って頻繁に使っているケア製品が、実は口内を砂漠化させる原因になります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・体内の鉄分が不足するとハンター舌炎を引き起こすと、唾液腺の組織が萎縮して十分な唾液を分泌できなくなる
・慢性的な亜鉛不足は、味覚障害や唾液の分泌量が物理的に減少する原因になる
・アルコールやメントール成分の強いマウスウォッシュは、口腔粘膜の表面に本来あるべき必要な水分まで奪い去るリスクがある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・予防歯科】虫歯予防と相性が良い居酒屋メニュー

虫歯予防を行うにあたっては、摂取するものに注意しなければいけません。
また普段居酒屋によく行くという方は、アルコールの利尿作用や酸性などによって虫歯リスクが高まりやすいため、食事だけでも虫歯リスクが低いものを選ぶべきです。
今回は、虫歯予防と相性が良い居酒屋メニューをいくつか紹介します。

枝豆

居酒屋のスピードメニューとして定番の枝豆は、優れた虫歯予防メニューです。

枝豆には、歯の表面を覆うエナメル質の土台を作るために必要な植物性タンパク質が豊富に含まれています。
さらにカルシウムをはじめ、その吸収を助けるマグネシウムや、エナメル質を強化するビタミン類がバランスよく含まれているのが特徴です。

また薄皮ごとしっかり噛んで食べる必要があるため、自然と咀嚼回数が増えます。
よく噛むことで、口の中を中性に保ち、虫歯菌の出す酸を中和してくれる唾液が大量に分泌されます。

糖分がほぼ含まれず、歯にくっつきにくい性質もあるため、宴会の最初に注文するおつまみとしてこれ以上ない最適な選択肢です。

チーズ盛り合わせ

プロセスチーズやチェダーチーズなどのハードチーズは、歯科医師も推奨する最強の虫歯予防おつまみです。

チーズには歯の主成分であるカルシウムとリンが凝縮されていて、唾液中にこれらのミネラルを補給して歯の再石灰化を強力にサポートします。
最大のメリットは、チーズに含まれるカゼインというタンパク質が歯の表面に結合し、虫歯菌の酸からエナメル質を守る保護膜を形成することです。
口の中が酸性に傾くのを防ぎ、素早く中性に戻す緩衝作用も持っています。

特に水分の少ないハード系は、歯にべったりとまとわりつくリスクが低いため安心です。
お酒と一緒に口に含むことで、口の中が酸性化するのを防ぎ、大切な歯の健康を守る効果が期待できます。

たたききゅうり

塩やごま油でシンプルに味付けされたたたききゅうりは、口の中をキレイにする直接清掃性食品として活躍します。

きゅうりには豊富な食物繊維が含まれていて、バリバリと噛むことで、歯の表面や隙間に付着した他の食べカスやプラークを物理的に削ぎ落としてくれる効果があります。
また、その心地良い歯ごたえによって自然と顎が動き、唾液の分泌が非常に活発になります。
分泌された唾液が口の自浄作用を高め、虫歯菌の繁殖を抑制します。

タレの焼き鳥などの糖分が高く粘り気のある料理を食べた後にたたききゅうりを挟むことで、口に糖分が残留するのを防ぎ、口内をリフレッシュさせることができます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・枝豆には、エナメル質の土台となる植物性タンパク質やカルシウム、マグネシウムなどが豊富に含まれている
・チーズには歯の主成分であるカルシウムとリンが凝縮されていて、歯の再石灰化をサポートしてくれる
・たたききゅうりは、口の中をキレイにする直接清掃性食品として活躍する

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療中の吸い取りを行わないとどうなる?

虫歯治療中は、ドリルで歯を削りつつ、同時にバキュームを口内に入れて水分や削りカスなどの吸い取りを行います。
では、吸い取りを行わずに虫歯治療を行うと、どのような弊害が生まれるのでしょうか?
今回は、吸い取りを行わないことの影響とリスクについて解説します。

唾液による接着力の低下

虫歯治療で使う詰め物や被せ物は、歯の表面に特殊な歯科用接着剤を用いて強固に固定します。
しかし、この接着剤は水分に対して非常に弱いというデリケートな性質を持っています。

バキュームで唾液を確実に吸い取らないと、歯の表面に目に見えない微細な湿気や水分が残ってしまい、接着力が大幅に低下します。
その結果、治療が終わってからあまり時間が経っていないのにもかかわらず、詰め物が外れてしまったり、隙間から虫歯菌が侵入して二次虫歯を引き起こしたりします。

長期にわたって治療を長持ちさせ、確実な接着効果を得るためには、口の中を完全に乾燥した状態に保つ防湿処置が絶対に不可欠です。

削りカスの誤嚥、誤飲リスク

歯を削る際には、目に見えないほど細かな歯の粉末、過去に治療した古い金属の破片、除去された虫歯組織など、非常に多くの削りカスが発生します。
これらをバキュームで瞬時に吸引して排除しないと、患者さんが治療中に誤って飲み込んでしまう誤飲のリスクが急激に高まります。

さらに深刻な問題となるのは、それらの異物が食道ではなく気管に入り込んでしまう誤嚥の発生です。
特に口周りの筋肉や反射機能が低下している方や、喘息などの呼吸器系に持病をお持ちの患者さんの場合、誤嚥性肺炎という命に関わるような疾患を引き起こすおそれがあります。

注水による溺れ、窒息感

歯科用のドリルは毎分数十万回転という超高速で回転するため、摩擦熱によって歯の神経がダメージを受けないよう、大量の冷却水を出しながら削る仕組みになっています。
この水をバキュームでリアルタイムに排出しなければ、口の中は一瞬にして水で満たされてしまいます。

仰向けの姿勢のまま水が溜まると、患者さんは息ができなくなり、まるで溺れているかのような強い恐怖感や窒息感を覚えることになります。
精神的なパニックに陥り、苦しさのあまり治療中に急に頭を動かしてしまうと、鋭利な器具が唇や歯茎などの粘膜に接触し、大きな怪我につながる二次災害のリスクも高まります。

こまめな水分吸引は、安全のために必須です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・バキュームで唾液を吸い取らないと、微細な湿気や水分が残ってしまい、補綴物の接着力が大幅に低下する
・削りカスを吸引して排除しないと、患者さんが治療中に誤って飲み込んでしまう誤飲や誤嚥のリスクが高まる
・口内に水が溜まると、患者さんは息ができなくなり、恐怖感や窒息感を覚える

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病の人における歯間ブラシのニオイの特徴

歯周病を患っている方は、口内環境においてさまざまな変化があります。
例えば歯茎が腫れたり、出血がしやすくなったりといった変化です。
また歯間ブラシを使用したとき、ブラシから独特なニオイが生じることもあります。
今回は、こちらのニオイの特徴について解説します。

ドブや泥のような生臭いニオイ

歯間ブラシがドブのようと形容されるニオイを放つ場合、その主原因はメチルメルカプタンという揮発性硫黄化合物です。

この物質は、歯周病菌が血液や歯茎の滲出液、あるいはプラークに含まれるタンパク質を分解・発酵させる過程で大量に産生されます。
特に歯周病が進行している部位ほど、菌の活動が活発になるためニオイが凝縮されます。

歯ブラシが届きにくい歯と歯の間は、このガスがもっとも溜まりやすい密閉空間です。
歯間ブラシを挿入して引き抜いた瞬間に、溜まっていたドブのような強いニオイ物質が一気に口の外へと放出されるため、強烈な生臭さを自覚しやすくなります。

腐った卵のようなニオイ

歯間ブラシを抜いたときに腐った卵のような温泉地に近いニオイがする場合、それは硫化水素というガスが原因です。

硫化水素は口臭の代表的な原因物質の一つで、口の中の嫌気性細菌が食べカスなどの有機物を分解するときに発生します。
歯周病の初期段階である歯肉炎や、比較的浅い歯周ポケットであっても、この硫黄化合物は頻繁に作られます。

特に歯と歯の間は唾液による自浄作用が働きにくいため、ガスが狭い隙間に長く停滞してしまいます。
歯間ブラシの毛先に絡みついたプラーク自体からこのガスが放たれるため、ブラシを鼻に近づけると、卵が腐ったようなツンとしたニオイを明確に感じることになります。

排泄物に近いニオイ

驚くべきことに、歯間ブラシから排泄物に近いニオイが漂うことがあります。
この現象の正体は、歯周病の主要な原因菌であるP.g.菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス)などが作り出すインドールやスカトールという成分です。

これらは、実際の排泄物に含まれるニオイ成分と全く同じ化学物質です。
歯周病菌が口の中に残ったタンパク質を極限まで腐敗させることで、この強烈なニオイが発生します。

普通のブラッシングだけでは、歯間の奥に潜むこれらの菌や糞便臭の成分を洗い流すことができません。
そのため、歯間ブラシでそのスポットを直撃した際に、毛先へダイレクトにニオイが移り、強い不快感として自覚されることになります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯間ブラシがドブのようなニオイを放つ場合、メチルメルカプタンという揮発性硫黄化合物が原因
・歯間ブラシを抜いたときに腐った卵のようなニオイがする場合、硫化水素というガスが原因
・歯周病の人は、歯間ブラシから排泄物に近いニオイが漂うことがある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療における対応が良い歯科医師とは?

虫歯治療を受ける際は、できるだけゆっくり時間をかけて、受診する歯科クリニックを探すことをおすすめします。
そうする方が、対応が良い歯科医師に出会いやすくなるからです。
では、対応が良い歯科医師とは、一体どのような人物を指すのでしょうか?
今回はこちらの内容について解説します。

丁寧なヒアリングと痛みの共感

対応が良い歯科医師は、治療を始める前に患者さんの声にしっかりと耳を傾けます。
「いつから痛むのか」「どのような時にしみるのか」といった症状の確認だけでなく、過去の治療で怖かった経験や、歯科治療に対する不安・恐怖心も丁寧に聞き取ります。

つまり患者さんが抱える「痛いのが苦手」「麻酔の注射が怖い」といった心理的な負担を否定せず、共感的な態度で受け止めることで、信頼関係の土台を築くということです。

治療への強い恐怖心がある場合は、無理に進めずリラックスできるペースを提案するなど、患者さんの感情に寄り添った対話を行います。
これにより、患者さんは安心して症状や自身の要望を伝えることができます。

視覚的でわかりやすいインフォームドコンセント

優れた歯科医師は、専門用語を避け、誰にでも分かりやすい言葉で現在の口腔内の状態を説明します。
また言葉だけの説明にとどまらず、口腔内カメラで撮影した虫歯の写真や、レントゲン画像などをモニターに映し出し、視覚的に理解できるよう工夫します。

「なぜこの治療が必要なのか」「どのような手順で進めるのか」を治療前に明確に示すことで、患者さんの「何をされているか分からない」という不安を完全に解消します。

また患者さん自身が納得した上で治療を受けられるよう、十分な説明時間を確保することも特徴です。

メリット・デメリットを含む複数の選択肢の提示

対応が良い歯科医師は、一つの治療法を一方的に押し付けることはしません。
虫歯の進行度合いに応じた、適切な治療の選択肢を複数提示します。

例えば保険診療と自由診療の違い、使用する素材の耐久性や見た目の美しさ、治療にかかる費用や期間の違いなどを客観的に説明します。
それぞれの選択肢が持つメリットだけでなく、将来的な再発リスクや削る量といったデメリットも包み隠さず伝えます。

また最終的な決定権は患者さんにあるという姿勢を尊重し、意思決定を優しくサポートしてくれます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・対応が良い歯科医師は、治療を始める前に患者さんの声にしっかりと耳を傾ける
・優れた歯科医師は、専門用語を避け、誰にでも分かりやすい言葉で現在の口腔内の状態を説明する
・対応が良い歯科医師は、虫歯の進行度合いに応じた適切な治療の選択肢を複数提示してくれる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・予防歯科】舌苔が虫歯の原因になる理由とは?

舌苔は、名前の通り舌の上にこびりつく苔のような汚れです。
ブラッシングと同じように、舌も専用のブラシで磨かなければ、絶対が少しずつ蓄積されて白っぽくなっていきます。
また舌苔は、プラーク同様虫歯の原因になります。
今回はこちらの理由について解説します。

虫歯菌の格好の温床になる

舌苔は、舌の表面に付着した細菌や食べカス、剥がれた粘膜細胞などが堆積してできた白い苔状の塊です。
この構造は、歯の表面に形成されるプラークと非常に似ていて、虫歯の原因菌であるミュータンス菌などの悪玉菌にとって格好の棲み家になります。

舌の表面には糸状乳頭と呼ばれる微細な突起が無数に存在するため、細菌が引っかかりやすく、通常のうがいだけでは簡単に洗い流されません。
結果として、舌苔の内部で虫歯菌が爆発的に増殖を続けることになります。

このように、舌苔が口腔内における巨大な細菌の貯蔵庫として機能してしまうことが、虫歯のリスクを底上げする最大の理由です。

プラークへの細菌の絶え間ない供給

舌苔に定着して増殖した虫歯菌は、そこに留まり続けるわけではありません。
会話をするとき、咀嚼をするとき、あるいは唾液を飲み込む瞬間に、舌と歯や歯茎が激しく擦れ合います。

この物理的な接触にともなって、舌苔に潜んでいた無数の虫歯菌が唾液中に放出され、口腔内全体へと拡散していきます。
拡散した細菌は、歯の表面や歯間に付着し、新たなプラークの形成を強力に後押しします。

つまり歯ブラシやデンタルフロスを使って歯をピカピカに磨き上げたとしても、原因となる舌苔が放置されていれば、磨いた直後から大量の虫歯菌が再付着するということです。
このように舌苔は、歯をどれだけ清掃しても次から次へと悪玉菌を送り込み続ける細菌の供給源となってしまい、虫歯の発症を招きます。

糖質の蓄積による酸の長期放出

虫歯は、口の中の細菌が食べ物に含まれる糖質を分解し、酸を作り出すことで歯を溶かす病気です。
舌苔は、非常に緻密で立体的なバイオフィルムと呼ばれる膜状の構造をしています。

この複雑な隙間には、食事の際に生じた微細な食べカスや糖質が効率良くトラップされ、長期間にわたって残留しやすい環境が整っています。

舌苔の内部に閉じ込められた糖質は、周囲の虫歯菌によって持続的に分解され、酸へと作り変えられていきます。
その結果、舌苔の周辺や、舌が日常的に触れる歯の裏側などは、常に酸に晒される過酷な状態に陥ります。

食事を終えた後でも、舌苔という糖質の貯蔵庫があるせいで口腔内の酸性状態がダラダラと長引いてしまい、歯の成分が溶け出す現象が進行して虫歯ができやすくなります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・舌苔は口腔内における巨大な細菌の貯蔵庫として機能し、虫歯のリスクを底上げする
・歯をピカピカに磨き上げたとしても、原因となる舌苔が放置されていれば、磨いた直後から大量の虫歯菌が再付着する
・食事を終えた後でも、舌苔があるせいで口腔内の酸性状態が続き、虫歯ができやすくなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病と親知らずの関係性について

歯周病は、多くの方が悩んでいる代表的な口腔疾患の一つです。
親知らずについても、生え方の悪さやそれが原因で生じる痛み、違和感などに悩まされる方が多いです。
また歯周病と親知らずには、極めて深い関係性があることで知られています。
今回はこちらの関係について解説します。

部分萌出によるポケットの形成

親知らずが完全に生えきらず、頭の一部だけが歯肉から出ている状態を部分萌出と呼びます。
この状態では、歯と歯茎の間に非常に深く複雑な隙間が形成されます。
こちらは盲嚢と呼ばれるものです。

この隙間は通常のブラッシングでは毛先が絶対に届かない構造になっていて、酸素を嫌う嫌気性菌の歯周病菌にとって格好の繁殖環境になります。
結果として、親知らずの周囲から急激に歯周病が進行し、深い歯周ポケットが形成されてしまいます。

歯肉弁根尖側移動術の必要性

親知らずの周囲にできた深い歯周ポケットや、被さっている歯肉弁は、放置すると何度も炎症を繰り返します。
軽度の場合は洗浄や抗菌薬で消炎しますが、根本的な解決のために歯肉弁切除術や歯肉弁根尖側移動術といった歯周外科手術が必要になることがあります。

これは、ポケットを浅くしてプラークコントロールをしやすくする処置です。
ただし親知らずの生え方や位置が悪い場合は、手術を行うよりも抜歯を選択した方が長期的な予後が良いケースが多々あります。

第二大臼歯への炎症波及

親知らずが斜めや水平に生えている場合、手前にある重要な歯である第二大臼歯の後ろ側に強くぶつかります。
この接触部分は非常に汚れが溜まりやすく、かつ掃除が不可能なため、親知らずの周囲で発生した歯周病の炎症がそのまま第二大臼歯へと波及します。

また第二大臼歯は、噛み合わせを支える主役の歯です。
状態が良くない親知らずを放置したせいで、この大切な第二大臼歯の周囲の骨である歯槽骨が溶けてしまい、最悪の場合は2本同時に抜歯せざるを得なくなるリスクがあります。

ちなみに親知らずの抜歯は決して危険なものではありませんが、患者さんにかかる負担がゼロではないため、なるべく複数本の抜歯は避けたいところです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・親知らずの部分萌出があると、歯周病が進行して深い歯周ポケットが形成されることがある
・親知らずが原因で周囲に炎症が起こると、歯肉弁切除術や歯肉弁根尖側移動術といった歯周外科手術が必要になることがある
・親知らずが斜めや水平に生えている場合、第二大臼歯の後ろ側に歯周病の炎症が波及するおそれがある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療の翌日に起こる可能性のある異変とは?

虫歯治療を受けた後は、当然これまで悩まされていた歯の痛みが消え、食事を中心に快適な生活を送れるようになります。
しかし、虫歯治療を受けた翌日は、口内で異変が生じることがあるため、冷静に対処しなければいけません。
今回は、具体的にどのような異変が起こり得るのかについて解説します。

冷たいもの、熱いものがしみる

冷たいものや熱いものがしみるのは、治療で歯を削ったことにより、歯の神経までの距離が近くなることが原因です。
特に深い虫歯を削った場合、神経が過敏になり、翌日に冷たい水や温かいお茶が強くしみることがあります。

これは術後疼痛と呼ばれる一時的な生理反応であることがほとんどです。
通常は数日~数週間かけて、歯の内部に第二象牙質という防御壁が作られることで自然に落ち着いていきます。
翌日の段階では、刺激の強い飲食物を避け、患部を安静に保つことが大切です。

ただし何もしなくても激しく痛む場合や、しみる症状が悪化していく場合は、神経の炎症が深刻化している可能性があるため、早めに歯科クリニックへ連絡してください。

噛むとズキッと痛む

治療直後は歯の根の周りにある歯根膜というクッションのような組織が、炎症や刺激によって非常に敏感になっています。
そのため、翌日に食事などで上下の歯を噛み合わせた瞬間に、ズキッとした痛みを感じることがあります。

また新しく入れた詰め物や被せ物の高さが髪の毛一本分でも高いと、そこだけに過剰な力が集中して痛みが生じます。
多くは数日中に馴染んで治まりますが、痛みが強くて食事ができない場合や、特定の歯だけが先にぶつかる感覚がある場合は高さ調整をしてもらいましょう。
数分の調整で、劇的に改善することが多い異変です。

何もしなくても痛む

麻酔が完全に切れた翌日に、何もしなくても患部が激しくズキズキと痛む場合、虫歯が非常に深く、神経の近くまで達していたことが考えられます。
また治療時の振動や熱の刺激が引き金となり、神経が強い炎症を起こしている状態です。

この場合、まずは歯科クリニックから処方された痛み止めを服用して様子を見ます。
もし薬が効かないほどの激痛である場合や、夜も眠れないような状態であれば、神経を残すことが難しく、追加の根管治療が必要になるケースがあります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯治療で歯を削ると神経までの距離が近づき、翌日冷たいものや熱いものがしみることがある
・治療直後は歯根膜が過敏になっているため、噛んだときにズキッと痛むことがある
・虫歯が深かったり治療によって炎症が起きたりしている場合、何もしなくても痛むことがある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・予防歯科】ほつれたデンタルフロスを使い続けるデメリット

虫歯予防を行うにあたって欠かせないアイテムの一つに、デンタルフロスが挙げられます。
デンタルフロスは、歯ブラシでは取り切れない歯間などの汚れを除去するものですが、使い方や使用期間によっては徐々に糸がほつれてきます。
今回は、ほつれたデンタルフロスを使い続けるデメリットについて解説します。

プラークの除去率が大幅に低下する

ほつれた状態のフロスは、繊維の密度や張りがバラバラになっています。
本来であれば、ピンと張った複数の細かい繊維が歯の側面にぴったりと密着し、効率良くプラークを絡め取ります。
しかし、糸がバラけてしまうと歯面に均一な圧力がかからなくなります。
結果として、いくら前後に動かしても汚れを削ぎ落とす力が伝わりません。

そのため、歯間や歯周ポケットの入り口に多くのプラークを磨き残してしまい、丁寧にケアをしているつもりでも、虫歯や歯周病のリスクを大幅に高めてしまう原因になります。
清潔な新しいフロスでなければ、オーラルケア本来の効果は期待できません。

歯肉炎の原因になる

フロスがほつれると、細く裂けた硬い繊維が不規則に外側へ飛び出します。
この状態で狭い歯間に無理に挿入しようとすると、飛び出たナイロンやポリエステルの鋭い繊維が、デリケートな歯茎の表面を直接こすり、微細な傷をつけてしまいます。

歯茎は非常に血流が豊富で柔らかい組織であるため、少しの刺激でも出血しやすいのが特徴です。
傷口から口内の細菌が侵入すると、赤みや腫れ、痛みといった歯肉炎を引き起こす直接的な原因になります。

健康な歯茎を維持するためには、常に滑らかで引っかかりのない状態のフロスを使用することが不可欠です。

強い口臭を放つ

ほつれたフロスは耐久性が著しく落ちているため、歯と歯の隙間を掃除している最中に完全にちぎれてしまうことがあります。
切れた細い繊維が奥歯の隙間などに挟まったまま残ると、肉眼で見えにくく、自分自身の手で取り出すのは非常に困難です。

こうして取り残された繊維には、毎日の食事の食べカスやプラークが急速に吸着していきます。
時間の経過とともに、高密度の細菌が繊維の隙間で繁殖して腐敗するため、周囲に不快な強い口臭を発生させることになります。

口臭を予防するためのフロスが、逆に口臭の発生源を作ってしまうという本末転倒な結果を招きます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ほつれたフロスを使い続けると、プラークの除去率が大幅に低下する
・ほつれたフロスはデリケートな歯茎を傷付け、歯肉炎を発症させる原因にもなる
・切れたフロスの繊維が口内に残ると、そこにプラークが蓄積されて強烈な口臭を放つこともある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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ひらの歯科医院は新潟県新潟市西区坂井東で診療を行う歯科医院です。
新潟市は越後平野の中央部、信濃川・阿賀野川の河口に位置し、古くから日本海運の拠点として栄え、江戸末期に開港5港の一つに指定された歴史のある「みなとまち」と言われています。
毎年6月に行われる新潟市の夏の風物詩として市民に親しまれている伝統行事の一つ白根大凧合戦は信濃川の支流、中ノ口川の両岸から縦7メートル、横5メートルの大凧を揚げ、空中で絡ませ川に落とし、相手の凧綱が切れるまで引き合う勇壮な世界最大スケールの大凧合戦です。2015年に新潟県の無形民俗文化財に指定された他に2014年には新潟市民文化遺産にも認定されています。
当院最寄り駅JR越後線「寺尾駅」周辺には徒歩6分程に寺尾中央公園があり、春になると3万本のチューリップで彩られチューリップの公園として市民に親しまれています。広い園内は遠足や散策の場として多くの人達で賑わい、二つあるバラ園には約50種類のバラが咲き乱れ、訪れる人々を美の世界にいざないます。
新潟市にお住まいの方、近隣に立ち寄った方も、歯やお口に関しての気になることがございましたらご気軽にご相談ください。