ブログ ブログ

【新潟の歯医者・予防歯科】唾液の分泌量が多い人の特徴について

唾液には、口内を洗い流したり、細菌をやっつけたりといったさまざまな役割があります。
そのため、分泌量が多ければ多いほど口内環境を整えやすくなります。
では、唾液の分泌量が多い方には、一体どのような特徴があるのでしょうか?
今回はこちらの点について解説します。

副交感神経が優位になりやすい

唾液の分泌は、自律神経によってコントロールされています。
自律神経には、身体を興奮モードにする交感神経と、リラックスモードにする副交感神経があります。
唾液が多い方は、日常的に副交感神経が優位になりやすい傾向があります。

リラックスしている時や、睡眠中、あるいは食後などに副交感神経が強く働くと、サラサラとした水分量の多い唾液が大量に分泌されます。
緊張すると口が渇くのとは真逆の現象であり、基本的には体が休止・回復モードに入っている証拠でもあります。

しかし自律神経のバランスが乱れて副交感神経が過剰に刺激されると、本人の意思とは関係なく唾液が溢れ出てしまい、日常生活への支障をきたす原因になることもあります。

食生活で咀嚼回数が多い

日頃から硬い食べ物を好む方や、食事の際によく噛んで食べる習慣がある方は、唾液の分泌量が多くなりやすいです。

噛むという行為は、顎の筋肉を動かすだけでなく、耳下腺・顎下腺・舌下腺という唾液腺を直接的・間接的に刺激します。
この刺激が脳に伝わることで「もっと消化液を出しなさい」という命令が下り、唾液の分泌が活発になります。

よく噛むことは消化を助け、肥満を予防するなどメリットがありますが、その習慣が定着している人は普段から唾液腺が発達し、分泌機能が非常に高くなっている特徴があります。
また、ガムを日常的に噛む習慣がある方も、同様のメカニズムで唾液量が多くなります。

胃腸などの消化器系が弱っている

こちらは少しネガティブな特徴ですが、東洋医学において、唾液の過剰分泌は脾胃と呼ばれる消化器系の弱りと深く関係していると考えられています。

胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などのトラブルを抱えている方は、体内の防御反応として唾液が多くなることがあります。
強すぎる胃酸が食道に逆流してくると、身体は食道粘膜を守るために、アルカリ性である唾液を大量に分泌して胃酸を中和しようと試みます。

また、胃の働きが低下して食べ物の消化がスムーズに行われないときも、消化を助けるために唾液の分泌が促されます。
このように、口の中に異常がなくても、胃や食道といった喉から下の消化器官がダメージを受けているシグナルとして、唾液の量が増えるケースは非常に多く見られます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・唾液が多い方は、日常的に副交感神経が優位になりやすい傾向がある
・日頃から硬い食べ物を好む方や、食事の際によく噛んで食べる習慣がある方は、唾液の分泌量が多くなりやすい
・胃炎や胃潰瘍炎などのトラブルを抱えている方は、体内の防御反応として唾液が多くなりやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!
万全の感染予防対策でお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】デンタルフロスに関するトラブルの原因と対策

デンタルフロスは、虫歯予防アイテムの一つとして必要不可欠なものです。
歯ブラシでブラッシングをした後にフロスを使用すれば、プラークの除去率は格段にアップします。
しかし、デンタルフロスの使用時にはトラブルが起こることもあります。
今回はこちらの原因と対策について解説します。

歯茎からの出血

歯茎からの出血は、主にプラークが溜まることで起きる歯肉炎や歯周炎などの炎症が原因です。
健康な歯茎はフロスが当たっても出血しませんが、炎症がある歯茎はわずかな刺激で出血します。

また、フロスを勢い良く歯間に叩きつけるように入れてしまうことも、物理的な原因になります。

対策としては、出血をおそれてフロスを中断せず、毎日優しく続けることが重要です。
数日~1週間ほど正しいケアを続けると、原因であるプラークが除去されて炎症が治まり、出血は自然に止まります。

挿入時はノコギリを引くように前後に細かく動かしながら、ゆっくりと歯間に入れてください。
もし2週間以上出血が続く場合は、重度の歯周病や歯石の沈着が疑われるため、歯科クリニックを受診しましょう。

フロスが引っかかる、ほつれる

特定の場所でフロスが引っかかったり、繊維がほつれたりする場合、目に見えない微小な虫歯ができている可能性が高いです。
虫歯で歯の表面がザラザラしたり穴が空いたりすると、繊維が擦れてバラバラになります。

もう一つの原因は、過去に治療した金属やプラスチックの詰め物の経年劣化です。
接着剤が溶けて段差やギャップが生じることで、フロスが引っかかります。

対策として、何度も同じ場所でほつれる場合は自己判断で放置せず、歯科クリニックで虫歯の有無や詰め物の状態を検査してもらいましょう。
応急処置としては、繊維をワックスでコーティングしたワックスタイプや、摩擦に強いポリエチレン素材のフロスに変更すると、滑りが良くなり引っかかりを一時的に軽減できます。

フロスが切れて歯間に挟まる

フロスが完全に切れてしまうのは、歯並びがガタガタしているか、歯と歯の接触点が極端にきついことが原因です。
また不適切な角度で無理に引き抜こうとして強い摩擦がかかったり、刃物のように尖った歯石が付着したりしている場合も、フロスが切断されます。

対策として、切れた繊維が歯間に残ったときは、無理に指やピンセットでかき出そうとせず、新しいフロスを優しく入れ、上ではなく横から引き抜くようにして絡め取ってください。
予防策としては、細い繊維が一本のテープ状にまとまった切れにくいフロスを選ぶのが効果的です。

抜く際も、片方の端を指から離し、横からスッと引き抜くテクニックを習得すると、狭い歯間でも切れるトラブルを大幅に防ぐことができます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯茎の状態が悪いと、デンタルフロスを使用したときにすぐ出血する
・特定の場所でフロスが引っかかったり、繊維がほつれたりする場合、目に見えない微小な虫歯ができている可能性が高い
・フロスが完全に切れてしまうのは、歯並びがガタガタしているか、歯と歯の接触点が極端にきついことが原因

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!
万全の感染予防対策でお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】フッ素の摂取におすすめの食品について

フッ素は歯質を強化したり、再石灰化を促進したり、虫歯菌を抑制したり、虫歯を予防するにあたっては欠かせない成分です。
またこちらは、主に歯磨き粉や歯科クリニックでのフッ素塗布で採り入れることが多いですが、食品からの摂取も可能です。
今回は、フッ素の摂取におすすめの食品について解説します。

緑茶

身近な飲み物である緑茶には、豊富なフッ素が含まれています。
茶葉そのものは100〜400ppmと極めて高い濃度を持っていて、お湯で抽出した煎茶やほうじ茶の液体でも約0.8〜1.0ppmのフッ素を摂取できます。

食事中や食後に緑茶を飲む習慣をつけるだけで、口内の洗浄効果と同時に、歯の表面を自然に強化することが可能です。

また、緑茶には抗菌作用や抗酸化作用を持つカテキンも多く含まれています。
これが虫歯菌の増殖や、プラークが歯に付着するのをダブルで抑制してくれます。

手軽に始められる日々のオーラルケアとして、水分補給に温かい緑茶を取り入れるのは非常に有効な手段といえます。

紅茶

紅茶は、私たちが日常的に口にするお茶類の中でも、特にフッ素の含有量が多いことで知られています。

お湯で淹れた紅茶のフッ素濃度は約1.8ppmに達し、これは緑茶の約2倍以上の数値です。
そのため、効率的にフッ素を補給したいときにおすすめの飲料です。

紅茶に含まれるフッ素は、歯の再石灰化を促し、酸に溶けにくい強い歯の土台をつくってくれます。
さらに、緑茶と同様に抗菌性の高いポリフェノールが含まれているため、虫歯菌の活動そのものを抑える効果も期待できます。

ただし、砂糖をたっぷり入れてしまうと、逆に虫歯のリスクを高めます。
歯の健康維持を目的として飲む場合は、ストレートティー、または砂糖不使用のミルクティーを選ぶのがポイントです。

めざし

めざしをはじめとする小魚類は、フッ素の含有量がトップクラスに多い優秀な食品です。

カタクチイワシなどを丸ごと乾燥させためざしには、約10〜40ppmという非常に高濃度のフッ素が含まれています。
フッ素は魚の骨や皮の部分に多く集まる性質があるため、頭から尻尾まで丸ごと食べられる小魚は、効率的な摂取にもっとも適しています。

さらに、めざしには歯や骨を構成する主成分であるカルシウムも豊富に凝縮されています。
フッ素とカルシウムを同時に摂取することで、歯の再石灰化が強力にサポートされ、虫歯に負けない頑丈な歯へと導かれます。

日々の食卓のおかずやお酒のおつまみとしてめざしを積極的に取り入れ、よく噛んで食べることで、唾液の分泌も促され口内環境が向上します。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・緑茶には豊富なフッ素が含まれているため、常飲するのがおすすめ
・緑茶にはフッ素だけでなく、抗菌作用や抗酸化作用を持つカテキンも多く含まれている
・紅茶はフッ素含有量多い上に、抗菌性の高いポリフェノールも含まれている
・めざしをはじめとする小魚類は、フッ素の含有量がトップクラスに多い食品

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!
万全の感染予防対策でお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】加齢によって虫歯のリスクが上がる理由

人は年齢を重ねると、少しずつ全身疾患のリスクが高くなっていきます。
そのため、若い頃よりも強く健康を意識した生活を心掛けなければいけません。
また加齢によって、虫歯のリスクも大幅に高まると言われています。
今回は、こちらの主な理由について解説します。

唾液の分泌量の減少

加齢に伴って唾液腺の機能が低下すると、口の中の唾液の分泌量が自然と減少します。
唾液には、虫歯菌が作り出す酸を中和する緩衝作用や、歯の表面についた食べカスや細菌を洗い流す自浄作用という重要な働きがあります。

しかし水分保持力の低下や口の周りの筋力低下が重なることで口内が乾燥しやすくなり、これらの防御機能が十分に働かなくなります。
その結果、虫歯菌が発生させた酸が薄まらずに口の中に長く留まり続けることになり、歯の表面が溶かされやすい環境が作られてしまいます。

このように唾液の量が少なくなるドライマウスの傾向は、シニア世代の虫歯リスクを底上げするもっとも大きな基盤要因の一つとなっています。

服用薬による副作用

年齢を重ねると、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの慢性疾患、あるいは不眠やアレルギーなどの治療のために、日常的に薬を服用する機会が増えます。
国内で流通している医療用医薬品の中には、副作用として口腔乾燥を引き起こすものが数多く存在します。

例えば抗ヒスタミン薬や降圧剤、抗うつ薬などは自律神経に働きかけるため、唾液の分泌を著しく抑制してしまいます。
これにより、本来なら唾液に含まれる成分によって行われる抗菌作用や歯の再石灰化の恩恵を受けられなくなります。

薬の服用は全身の健康維持に不可欠ですが、知らず知らずのうちに口の中を虫歯菌が繁殖しやすい過酷な環境に変えてしまうという側面を持っています。

歯周病の進行による歯肉退縮

中高年以降にもっとも多く見られる口内の病気が歯周病です。

歯周病が進行すると、歯を支えている土台である歯槽骨が細菌の炎症によって徐々に溶かされていきます。
土台が失われることに連動して、その上を覆っている歯茎も一緒に下がってしまう歯肉退縮が起こります。

また歯茎が下がると、これまでは中に隠れていた歯の根元の部分が外に露出するようになります。
この露出した根元は、本来の白い頭の部分に比べて非常にデリケートな構造をしています。

つまり歯周病というシニア世代に特有の病態が引き金となり、口の中に虫歯のターゲットとなる新たな弱点を作り出してしまうということです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・加齢に伴って口内の唾液の量が減少すると、汚れが洗い流されずに虫歯のリスクが高まる
・年齢を重ねると持病に伴う薬の服用機会が増え、その副作用によって口内が乾燥することがある
・中高年以降は歯周病のリスクも高く、それに伴う歯肉退縮が虫歯のリスクを高めることもある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!
万全の感染予防対策でお待ちしております。

【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療のために会社を早退するときのコツ

虫歯治療を受けるにあたっては、必ず歯科クリニックの予約を取らなければいけません。
しかし、忙しい方はなかなか休みが取れず、平日に仕事を早退して通院しなければいけないこともあるでしょう。
今回は、虫歯治療のために会社を早く早退する場合のコツについて解説します。

治療が必要な状況を事前に小出しで伝えておく

急に「今日、歯医者に行くので早退します」と言うと、周囲は唐突な印象を受けます。
そうならないために、数日前から「最近、奥歯が冷たいものにしみる」「痛みが引かない」といった自覚症状を周囲に雑談ベースで小出しに伝えておきましょう。

事前に伏線を張っておくことで、いざ「治療のために早退が必要になった」と切り出した際にも、上司や同僚は「この前言っていたあの件か」と納得しやすくなります。
突然の体調不良による離脱ではなく、以前から予測されていた必要な通院であると認識してもらうことが、周囲に不満を抱かせず送り出してもらうためのテクニックです。

予約日時は1週間以上前に上司へ申請する

直前の早退申請は、業務のスケジュール調整を難しくさせ、周囲に大きな負担をかける原因になります。
歯科クリニックの予約を取る段階で、業務の混雑状況をあらかじめ予測し、少なくとも1週間以上前には上司へスケジュールを共有しましょう。

申請する際は「〇月〇日の〇時から虫歯の根管治療の予約が入ってしまったため、〇時に早退させていただけますでしょうか」と、具体的な日時と理由を明確に伝えます。
早めに伝えておくことで、上司もその日の人員配置や業務の割り振りをあらかじめ考慮できるようになり、直前になって慌てるリスクを最小限に抑えることができます。

当日の午前中までに自身の業務を完璧に終わらせる

早退する日、自分の担当業務が滞ったまま帰ってしまうと、残された同僚に負担がシワ寄せされ、職場での信頼を失うことになります。

そのため早退当日は、いつも以上に集中して業務に取り組み、退勤予定の時刻までにその日のタスクをすべて完了させるスケジュールを組みましょう。
午前中の段階で、今日のノルマはすべて終わっているという状態を作っておくのが理想的です。

自分の仕事をきっちり終わらせてから席を立つ姿を見せることで、周囲も「やるべきことをやってから帰るのだから問題ない」と感じ、スムーズに退勤できます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・あらかじめ虫歯治療が必要な状況を小出しで伝えておけば、心理的に早退しやすくなる
・歯科クリニックの予約日時は、1週間以上前から上司に申請することで、会社側もスケジュールを立てやすい
・当日の午前中までに業務を完璧に終わらせることができれば、スムーズに早退しやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!
万全の感染予防対策でお待ちしております。

【新潟の歯医者で入れ歯治療】入れ歯の管理においてやってはいけないこととは?

入れ歯を装着する方は、自身の入れ歯をできる限り丁寧に扱わなければいけません。
ぞんざいに扱ってしまうと、劣化が早くなって適合性や機能性が低下するおそれがあります。
また状態が悪くなった入れ歯は修理、場合によってはつくり直しのケースもあります。
今回は、入れ歯の管理においてやってはいけないことを解説します。

装着したまま温泉に入浴する

温泉成分は、入れ歯の金属部分と反応して一瞬で黒ずませたり、腐食させたりすることがあります。
特に銀を含んだ合金が使用されている場合、硫化反応によって修復不可能なレベルまで変色することがあります。

また温泉の温度が高い場合、前述の通りレジンの変形リスクも伴います。
「旅行中だから外したくない」という気持ちはわかりますが、成分が不明な湯船には入れ歯を浸けないのが賢明です。

どうしても装着したまま入浴する場合は、顔を湯船につけないようにし、入浴後すぐに真水で丁寧に洗い流してください。

補強用の金属メッシュを自身で触る

大きな入れ歯には、破折防止のために内部に金属のメッシュが埋め込まれていることがあります。
もし入れ歯が少し欠けてこのメッシュが露出してしまったら、指やペンチで押し込もうとしたり、ヤスリで削ったりするのは絶対にやめてください。

露出した金属は非常に鋭利で、口腔粘膜を深く傷つけるおそれがあります。

また一度露出したメッシュはそこから菌が入り込みやすく、構造的な強度も著しく低下しています。
これは末期症状に近い状態ですので、応急処置を自分で行わず、すぐに歯科クリニックへ持ち込んでください。

プロは露出部をレジンで再コーティングするか、強度の再設計を行ってくれます。

やわらかい裏打ち材を指で強く押す

歯茎が痩せている方に使われるコンフォートなどのやわらかいシリコン素材を、掃除の際に指の腹や爪で強く押したり、引っ張ったりするのはNGです。
これらの素材はレジンと強力に接着されていますが、局所的な強い圧力がかかると、境界から剥がれたり、内部に気泡が入ったりします。

一度剥がれ始めると、そこから食べカスや細菌が入り込み、腐食や悪臭の最大の原因になります。

シリコン面は非常にデリケートなため、毛先の非常にやわらかいブラシで撫でるように洗い、汚れが落ちにくい場合はシリコン対応の専用洗浄剤に頼るのが、長持ちさせる方法です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・温泉成分は入れ歯の金属部分と反応し、一瞬で黒ずませたり腐食させたりすることがあるので注意が必要
・入れ歯補強用の金属メッシュを自身で触ると、口内粘膜が深く傷つくおそれがある
・やわらかい裏打ち材を指で強く押すと、レジンとの隙間ができて食べカスや細菌が入り込みやすくなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!
万全の感染予防対策でお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】舌磨きでよくある間違いについて

口内環境を整えるには、歯のブラッシングだけでなく舌磨きもあわせて行わなければいけません。
しかし、舌磨きの方法を間違えているというケースは、残念ながら多く見られます。
ブラッシングと同じく、舌磨きも間違いのないように、以下のような方法は避けるようにしましょう。

歯ブラシで舌を磨いている

舌の表面は、舌乳頭という非常に繊細でやわらかい組織の集まりで構成されています。
一方、歯ブラシは硬いエナメル質を磨くために設計されているため、舌にとっては刺激が強すぎます。

歯ブラシの毛先で舌を擦ると、微細な傷が無数につき、そこから細菌が入り込んで炎症を起こしたり、味覚を感じる味蕾を壊して味覚障害を招いたりするリスクがあります。
また傷ついた組織を修復しようとして、かえって舌苔が厚くなるという皮肉な結果も招きかねません。

口臭予防のつもりが逆効果になるのを防ぐため、必ずシリコン製や極細ナイロン製の舌専用クリーナーを使用してください。

力を入れて擦っている

「舌の白さを一度で全部落としたい」と焦るあまり、力を込めてゴシゴシと擦ってしまうのは避けるべき典型的な間違いです。

舌の汚れである舌苔は、粘膜にこびりついているため、強い力で剥ぎ取ろうとすると健康な細胞まで一緒に傷つけてしまいます。
慢性的に強い刺激を与え続けると、舌がヒリヒリと痛む舌痛症の原因になったり、舌の防衛反応によって表面が硬くなったりします。

適切な力加減は、クリーナーの重みだけでなでる程度の100g以下の圧と言われています。
これは、キッチンスケールの上にクリーナーを置いて確認すると驚くほど軽い力であることが分かります。

一度にすべての白さを消そうとせず、毎日優しい力でケアを続けることで、数日かけて自然に綺麗な状態へ導くのが正解です。

ブラシを往復させている

舌を磨く際、ブラシを前後にシャカシャカと往復させて動かすのは絶対にNGです。
この動かし方をすると、せっかく手前にかき出した細菌や食べカスを、再び舌の奥や喉の方へ押し戻してしまうことになります。

また往復運動は摩擦回数が倍増するため、舌へのダメージも大きくなります。

正しい方法は、鏡を見ながらクリーナーをできるだけ奥のほうに置き、そこから手前に向かって一方通行で優しくなでることです。
一回なでるごとに、クリーナーに付着した汚れを流水でしっかり洗い流してから、次の場所をなでるようにしましょう。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・舌磨きを行う際は歯ブラシではなく、専用の舌クリーナーを使用しなければいけない
・舌磨きは力を入れすぎず、毎日優しい力で行い、少しずつ舌をキレイにしていくイメージ
・舌磨きはブラシを往復させるのではなく、奥から手前に汚れをかき出すように行う

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!
万全の感染予防対策でお待ちしております。

【新潟の歯医者・予防歯科】デンタルフロス選びでよくある失敗

デンタルフロスは、ブラッシングにおいて歯ブラシと同じくらい重要なアイテムです。
デンタルフロスを使用しなかった場合、歯の清掃効率は著しく低下すると言われています。
またデンタルフロス選びでは、同じような失敗をする方が多いです。
今回はよくある失敗のケースについて解説します。

歯の隙間に合わない太さを選んでしまう

もっとも多い失敗は、自分の歯の間隔を考慮せずに製品を選んでしまうことです。

歯の隙間が非常にタイトな人が、無理に太いワックスなしのフロスや、厚みのあるテープタイプを使おうとすると、挿入時に強い力が必要になります。
その結果、勢い余ってフロスが歯茎に激突するフロスカットを引き起こし、歯茎を傷つけてしまうケースが少なくありません。

逆に隙間が広い人が極細のフロスを使うと、汚れを十分に掻き出せず、せっかくのケアが不十分になります。

自分の歯の詰まり具合を把握し、スムーズに入るもののしっかり抵抗感がある適切な厚みや形状を見極めることが、継続と効果の鍵になります。

指巻きタイプで挫折する

「一番本格的そうだから」という理由で、初心者がいきなり長い紐状のロールタイプ(指巻きタイプ)に挑戦し、使いこなせずに辞めてしまうパターンはよくあります。

指巻きタイプは、歯の裏側まで自由に角度を調整できるメリットがありますが、指に巻き付けるコツや口の奥まで手を入れる技術が必要です。
慣れないうちは、うまく巻けなかったり奥歯まで届かなかったりして、結局「面倒くさい」「自分には無理だ」というストレスにつながります。

そのため、まずはホルダー付きのフロスハンドルやピックタイプから始め、フロスを通す習慣を定着させることが大切です。

ワックスの有無の特性を理解していない

ワックス付きとワックスなしの特性を理解せず、目的と逆のものを選んでしまう失敗です。

ワックスなしのものは、汚れを絡め取る力が強いですが、滑りが悪いため詰め物が多い方や歯並びが複雑な方が使うと引っかかって切れたり、歯の間に残ったりすることがあります。
逆にワックス付きは滑りが良く初心者向けですが、汚れを吸着する力はアンワックスに一歩劣ります。

自分の歯の表面の状態を無視して選ぶと、使い心地が悪かったり、詰め物を壊す原因になったりします。
操作性を優先するのか、清掃効率を優先するのかを明確にして選ぶ必要があります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・自分の歯の間隔を考慮せずにデンタルフロスを選んでしまうというのは、もっともよく見られる失敗
・初心者の方がいきなり指巻きタイプのデンタルフロスを使用すると、挫折してしまう可能性が高い
・デンタルフロス選びでは、ワックス付きとワックスなしの特性を理解することも大切

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!
万全の感染予防対策でお待ちしております。

【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯が痛むときにやってはいけない意外なこと

虫歯が痛むときは、ついつい舌や指で痛む部分を触ってしまいがちですが、こちらは症状を悪化させる可能性があるため、絶対に避けなければいけません。
またその他にも、歯が痛むときにやってはいけないことはいくつかあります。
今回はその中でも特に意外なものについて解説します。

飛行機に乗る

飛行機が上昇して周囲の気圧が下がると、虫歯の穴や歯の根の先に溜まった空気が膨張しようとします。
地上では何ともなくても、上空ではこの膨らんだ空気が内側から神経を猛烈に圧迫し、逃げ場のない激痛を引き起します。
これは、ダイビング後の浮上時にも起こる現象です。

搭乗中に痛みが出た場合、鎮痛剤を飲む以外に有効な手立てはなく、着陸まで地獄のような痛みに耐えなければならないケースも珍しくありません。
旅行や出張前に少しでも歯に違和感があるなら、航空性歯痛のリスクを避けるために必ず治療を済ませてください。

鼻を勢い良くすする、かむ

上の奥歯の根元は上顎洞という鼻の空洞と薄い骨一枚で隔てられている、あるいは根の先が食い込んでいるほど近接しています。

虫歯で炎症があるときに鼻を勢いよくかむと、その圧力がダイレクトに歯の根に伝わり、鋭い痛みを誘発します。
また鼻をすする動作も口腔内や鼻腔内に急激な気圧変化を生じさせ、敏感になった神経を刺激します。

さらに虫歯の菌が上顎洞に入り込むと、歯性上顎洞炎という深刻な副鼻腔炎を引き起こし、歯だけでなく顔面全体の重い痛みや膿の混じった鼻水に悩まされることになります。

鼻のトラブルと歯の痛みは密接に関係しているため、歯痛があるときは鼻をかむ際も片方ずつ優しく行うように心がけ、余計な圧力を患部にかけないように注意が必要です。

電気毛布やこたつで寝る

冬場の寒い夜、電気毛布やこたつで体を温めながら寝るのは至福の時ですが、歯痛があるときは自ら痛みを増幅させているようなものです。

歯の痛みは、血流が良くなり血管が拡張することで強まります。
電気毛布などで全身を長時間、外部から加温し続けると、血行が促進されすぎてしまい、歯髄の圧力が上昇し続けます。

またこたつでの就寝は水分不足を招きやすく、唾液が減って口内が乾燥することも炎症の悪化に拍車をかけます。

痛みがあるときは寝室の温度をエアコンで調整する程度にとどめ、直接体を熱し続ける暖房器具の使用は避け、頭を少し高くして寝るのが痛みを抑えるコツです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯が痛いときに飛行機に乗ると、航空性歯痛によって痛みが増幅する可能性が高い
・虫歯が痛むときに鼻を強くすすったりかんだりすると、その圧力が歯根に伝わって痛みが出る
・電気毛布やこたつで寝ると血行が促進されてしまい、歯の痛みがひどくなる可能性がある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!
万全の感染予防対策でお待ちしております。

【新潟の歯医者で虫歯治療】同時に2つの歯科クリニックに通うことは可能?

虫歯治療を受ける際には歯科クリニックに通いますが、取り扱う治療の内容などについては、各院によって異なります。
このとき、患者さんによっては同時に2つの歯科クリニックに通い、それぞれのメリットを享受したいと考えることもあるかもしれません。
では、このような通院方法は実現できるのでしょうか?

保険制度と費用のルール

健康保険制度では、原則として同じ病気に対して複数の医療機関を同時に受診することを認めていません。

例えば、虫歯Aの根管治療をAクリニックで受けながら、同じ週にBクリニックでも虫歯Aの診察を受けるといったケースです。
これが重複診療とみなされると、後から受診した歯科クリニックの診療費が全額自己負担になる可能性があります。

ただし異なる部位や異なる症状(例:Aクリニックで虫歯治療、Bクリニックで矯正治療)であれば、それぞれで保険を適用することが可能です。

しかし初診料はそれぞれの医院で発生するため、窓口で支払う合計金額は1軒に通うよりも割高になる点に注意が必要です。

治療の安全性と責任の所在

虫歯治療は、一口腔単位でのトータルケアが基本です。
2軒の歯科クリニックで別々の処置を受ける場合、最大のリスクは治療の整合性が取れなくなることです。

例えばAクリニックで処方された抗生剤や痛み止めをBクリニックが把握していないと、薬の飲み合わせや過剰摂取の問題が生じます。
また抜歯などの外科処置を伴う場合、他院での進行状況が分からないとトラブル時の責任の所在が曖昧になります。

レントゲン写真も、短期間に複数の歯科クリニックで撮影すると被曝量が増えるだけでなく、費用もその都度かかります。
安全でスムーズな治療を継続するためには、患者さん自身がそれぞれの歯科医師に対し別の歯科クリニックにも通っていることを伝え、情報を共有する努力が不可欠です。

推奨される使い分けのパターン

2軒同時に通うことが、メリットになるケースもあります。
代表的なのは一般歯科と専門外来の使い分けです。

例えば虫歯や歯周病の基本治療は近所のAクリニックで行い、専門的な知識が必要な矯正治療やインプラント治療はBクリニックへ通うという形です。
このように役割が明確に分かれている場合、歯科医師同士が連携しやすくなります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・健康保険制度のルールでは、原則同じ病気に対して複数の医療機関を同時に受診することが許可されていない
・虫歯治療と矯正治療など、異なる部位や症状であれば、それぞれの歯科クリニックで保険を適用できる
・虫歯治療を複数の歯科クリニックで受けてしまうと、治療の整合性が取れなくなる可能性がある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!
万全の感染予防対策でお待ちしております。

私たちと一緒に働きませんか?

医療法人D&Jでは、一緒に働いていただける
歯科医師さん、歯科衛生士さん、助手さんを募集しています!
沢山の笑顔あふれる職場で、スキルアップを目指しませんか?

詳しくはこちら

ひらの歯科医院は新潟県新潟市西区坂井東で診療を行う歯科医院です。
新潟市は越後平野の中央部、信濃川・阿賀野川の河口に位置し、古くから日本海運の拠点として栄え、江戸末期に開港5港の一つに指定された歴史のある「みなとまち」と言われています。
毎年6月に行われる新潟市の夏の風物詩として市民に親しまれている伝統行事の一つ白根大凧合戦は信濃川の支流、中ノ口川の両岸から縦7メートル、横5メートルの大凧を揚げ、空中で絡ませ川に落とし、相手の凧綱が切れるまで引き合う勇壮な世界最大スケールの大凧合戦です。2015年に新潟県の無形民俗文化財に指定された他に2014年には新潟市民文化遺産にも認定されています。
当院最寄り駅JR越後線「寺尾駅」周辺には徒歩6分程に寺尾中央公園があり、春になると3万本のチューリップで彩られチューリップの公園として市民に親しまれています。広い園内は遠足や散策の場として多くの人達で賑わい、二つあるバラ園には約50種類のバラが咲き乱れ、訪れる人々を美の世界にいざないます。
新潟市にお住まいの方、近隣に立ち寄った方も、歯やお口に関しての気になることがございましたらご気軽にご相談ください。