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【新潟の歯医者・小児歯科】子どもが歯科クリニックに通う前に行うべきロールプレイとは?

子どもを歯科クリニックに通わせる親御さんは、「ちゃんと治療を受けられるのか」と心配になるものです。
この場合、実際歯科クリニックに通院する前に、自宅でロールプレイを行うことをおすすめします。
今回はロールプレイの概要や主な内容、メリットについて解説します。

ロールプレイの概要

ロールプレイは、子どもが歯科クリニックに通う前に行う予行演習のようなものです。

子どもや親御さんが、歯科クリニックの歯科医師や患者さんの役割を演じるというもので、簡単にいうと“歯医者さんごっこ”です。

初めて歯科クリニックに子どもを通わせる親御さんは、本物の歯科クリニックに通院させる前に、自宅でロールプレイを行うことが望ましいです。

ロールプレイの内容

ロールプレイの内容については、まず役割分担を行います。
例えば親御さんや兄弟、ぬいぐるみなどを歯科医師役にし、子どもが患者さん役となって診察を受けます。

また歯の模型などを使い、ブラッシング指導をしたり、虫歯を治療する真似をしたりするのもロールプレイの主な内容です。

さらに、実際の歯科医師が使用するような器具に触れ、何に使うのかを学びます。
ここでいう器具には、鏡やピンセット、ドリルのおもちゃなどを使用します。

もちろん、歯医者さんごっことはいえ、実際の歯科クリニックでの治療の流れを再現することも大切です。
イスに座る練習や、口を開ける練習などをしておくことで、実際の受診時の予行演習になります。

ロールプレイのメリット

自宅でロールプレイを行うことのメリットとしては、まず歯科クリニックへの恐怖心の軽減が挙げられます。

子どもは歯科クリニックでの治療の流れや使用する器具に触れることで、実際の歯科クリニックに対する不安や恐怖心を和らげることができます。

また遊びを通して歯を大切にすることの重要性を学び、日々のブラッシングなどの健康的な習慣を身に付けるきっかけにもなります。

さらに、ロールプレイによって役割を演じることで、コミュニケーション能力や他者の視点を理解する共感力を育むのにも役立ちます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ロールプレイは、子どもが歯科クリニックに通う前に行う予行演習
・ロールプレイでは役割を分担し、虫歯治療の真似や実際の治療の流れの再現などを行う
・ロールプレイを行うことで、子どもの歯科クリニックへの恐怖心が和らぐ
・遊びを通して歯を大切にすることの重要性を学び、ブラッシングなど習慣を身に付けるきっかけにもなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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