電動歯ブラシは、日々のブラッシングをサポートしてくれる非常に便利なアイテムです。
しかし、通常の歯ブラシとは違い、電動歯ブラシは電化製品であるため、故障する可能性があります。
今回は、電動歯ブラシが動かない場合にチェックしたいポイントをいくつか解説します。
●充電器のプラグが挿さっているかどうか
電動歯ブラシが動かない場合のチェックポイントには、まず充電器のプラグが挙げられます。
きちんとコンセントにプラグが挿さっていない場合、充電したつもりができておらず、電源が入らないことがあります。
例えば、ドライヤーなどを使用するために電動歯ブラシの充電器のプラグを抜き、そのままにするケースなどは、洗面台のコンセントを使用する場合にありがちなため、注意してください。
また、マルチタップで電動歯ブラシを充電している方は、そもそもマルチタップ自体がコンセントに接続されていないことも考えられるため、そちらをチェックしましょう。
●バッテリーが残っているかどうか
電動歯ブラシが動かない場合のチェックポイントとしては、バッテリーの残量も挙げられます。
たとえプラグはしっかり挿さっていたとしても、充電時間が短い場合、歯を磨いている途中で急に動かなくなることが考えられます。
また、電動歯ブラシのバッテリーは、長年使用することで少しずつ劣化していきます。
そのため、歯磨きに支障をきたすほどバッテリーが切れやすい場合は、新しく購入し直すのが無難だと言えます。
●本体や充電器の接続部分が汚れていないか、濡れていないか
電動歯ブラシが動かない場合のチェックポイントとしては、本体や充電器の接続部分も挙げられます。
こちらがひどく汚れている場合、接触が悪くなり、プラグが挿さっていてもうまく充電できないことがあります。
また、接続部分が濡れている状態のまま充電すると、うまく反応しなかったり、電動歯ブラシ本体と充電器の両方が故障してしまったりするため、使用後の保管には細心の注意を払いましょう。
ちなみに、汚れや水気を拭き取ってから再度充電し、問題なくバッテリーが復活する場合、故障はしていないことが考えられます。
●この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下の通りです。
・電動歯ブラシが動かない場合は、充電器のプラグがしっかり挿さっているか確認すべき
・バッテリーの残量も、電動歯ブラシが動かない場合のチェックポイントの1つ
・何度充電してもすぐにバッテリーが切れる場合、新しく購入し直すべき
・本体や充電器の接続部分に汚れ、水気がある場合はうまく充電できない
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!
万全の感染予防対策でお待ちしております。