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【新潟の歯医者・小児歯科】子どもに与えるおやつでよくある勘違い

子どもはおやつが大好きです。
食事はあまり食べないという子でも、おやつならモリモリ食べるというケースもよく見られます。
またおやつを用意するのは親御さんですが、このときは正しい知識を持っておかなければいけません。
今回は、子どもに与えるおやつでよくある勘違いについて解説します。

子どものおやつはいつ与えても良い

子どものおやつについて、いつのタイミングで与えても良いと考えている親御さんもいるかと思います。
しかし、こちらの認識は正しくありません。
おやつも食事と同じく、規則正しく食べることが大切です。

例えば、子どもがおやつを欲しがってグズグズしているからといってすぐにあげてしまうと、偏食やムラ食い、肥満や虫歯のリスクが高まります。
そのため、しっかりとおやつの時間、量は決めておくべきです。

ちなみに量については、1日に必要な総エネルギーの10~20%が適切とされています。

子どもが欲しがるものをあげる

子どものおやつの時間は、子どもを欲しがるものを挙げれば良いと思っている方もいるかもしれません。
しかし実際はそうではなく、あくまで食事での摂取が不足している栄養素を中心に与えるべきです。

例えばカルシウムや鉄分、ビタミン類などは不足しがちであるため、おやつでしっかり補給しなければいけません。

具体的にはカルシウムを効率的に摂取できるヨーグルトやチーズ、鉄分が豊富なレバー入りのクラッカー、ビタミンが豊富な果物などがおすすめです。

また子どもがなかなか野菜を食べないという場合は、野菜チップスやスムージーなどをおやつの時間に与えましょう。

甘いものをあげなければいけない

子どもにおやつをあげるとき、必ず甘いものをあげなければいけないと思っている方もいるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。

前述した通り、おやつは食事で不足している栄養を補うためのものであり、甘いものに限定されているわけではありません。
もしおやつを第4の食事と捉えるのであれば、おにぎりやパンを与えるのもアリです。

特に小学生くらいになると、日中の活動量が増えるため、おにぎりなどのボリュームのあるおやつを求めるようになります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・おやつは食事と同じく、毎回規則正しいタイミングで食べさせるのが大切
・適切なおやつの量は、1日の総エネルギーの10~20%程度
・おやつは子どもが欲しがるものではなく、食事で不足した栄養を補えるものを与える
・おやつは甘いものだけでなく、おにぎりなどを与えても構わない

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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