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【新潟の歯医者・小児歯科】同時に複数の小児歯科に通うのはアリなのか?

子どもに歯の治療を受けさせるとき、どの歯科クリニックを選べば良いか悩む親御さんは少なくありません。
またどうしても絞り切れない場合、2つの歯科クリニックに同時に通院することを考える方もいるでしょう。
では、このように複数の小児歯科を同時に受診することはアリなのでしょうか?

同時に複数の小児歯科に通うことは可能?

子どもを複数の小児歯科に通わせることは、基本的には可能です。
例えば、定期検診は歯科クリニックAで、虫歯治療は歯科クリニックBで受けるようなケースです。

このような通院方法をすることで、特定の分野に特化した歯科医師のもとで検査や治療が受けられます。
また子どもの口内の悩みや症状別に歯科クリニックを選び、掛け持ちすることで、より専門的な治療を受けられる可能性がアップします。

基本的には1つの小児歯科に絞るべき

複数の小児歯科に通うことは、ルール的には問題ありませんが、基本的には1つの歯科クリニックに絞るべきだと言えます。
なぜなら、他の歯科クリニックの詳細を把握するのが難しいからです。

例えば歯科クリニックAで虫歯治療を受けた場合、歯科クリニックBではその治療の内容や方法などについて、目で見て確認するしかありません。
そのため、歯科クリニックをまたいで治療方法が変わってしまったり、本来必要のない治療が行われたりする可能性があります。

特に子どもの場合、将来を見据えた綿密な治療計画を立てなければいけません。
そのため、治療計画に一貫性がないことは、今後の歯並びや噛み合わせなどに悪影響を及ぼすことが考えられます。

どうしても複数の小児歯科に通いたい場合は?

どうしても子どもを複数の小児歯科に通わせたい場合、いくつかの段階を踏む必要があります。

まず、現在通っている歯科クリニックに掛け持ちしたい理由を伝えます。
こうすることで、治療の進行やスケジュール調整がスムーズになります。

また治療内容やレントゲン画像、診断書などの情報は新しい小児歯科と共有してもらうことが大切です。
正し情報共有がされていれば、治療内容の食い違いや重複などを避けることが可能です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ルール的には、同時に複数の小児歯科に通うことは可能
・他の歯科クリニックの詳細を把握するのが難しいため、基本的には1つの小児歯科に絞るべき
・治療計画に一貫性がないと、今後の歯並びや噛み合わせなどに悪影響を及ぼす
・掛け持ちする場合はその旨を伝え、治療内容などを新しい小児歯科と共有してもらうことが大切

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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