歯周病予防として必ず行わなければいけないのは、しっかり汚れを落とすことを意識したブラッシング、そして歯科クリニックでのプロケアです。
またその他にも、日頃適度に運動を行うことで、歯周病予防につながると言われています。
今回は、歯周病予防における運動の主なメリットについて解説します。
歯茎の血流改善と栄養供給
運動によって全身の血液循環が促進されると、歯茎の毛細血管の血流も改善します。
これにより、歯茎に必要な栄養や酸素が行き渡りやすくなり、組織の修復力が高まって歯周病予防につながります。
またすでに歯周病が進行している方も、同様の効果によって歯周病の進行を抑える効果が期待できます。
歯周病は成人の8割近くが罹患していると言われているため、少しでも運動によって改善することが大切です。
免疫力の向上と炎症の抑制
日々手軽に行いやすい運動としては、ウォーキングやジョギングなどの軽い有酸素運動が挙げられます。
これらの運動には、身体の免疫機能を活性化させる効果があります。
具体的には、有酸素運動によって歯周病の原因となる細菌に対する抵抗力が強まります。
近年の研究では、運動療法によって唾液中の炎症関連物質の濃度が減少することも示されています。
もちろん、身体の免疫力が向上するということは、虫歯菌やウイルスなど歯周病菌以外の細菌にも強い身体になるということです。
そのため、健康な身体を保ちやすくなり、日々生活がしやすくなります。
ちなみに軽い有酸素運動以外でおすすめなのは、口周りや舌を動かす口腔体操です。
こちらは唾液の分泌が促され、自浄作用によって歯周病予防がさらに強化されることにつながります。
その他のメリット
適度な運動はストレスを軽減し、歯周病を悪化させる原因となる歯ぎしりや食いしばりを防ぐことにもつながります。
また、ストレスによる免疫力の低下も防げます。
さらに歯周病は糖尿病と深い関わりがあり、互いに症状を悪化させ合います。
運動によって血糖値が安定し、糖尿病の状態が改善されることは、結果として歯周病の重症化リスクを下げることになります。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・運動によって全身の血液循環が促進されると、歯茎の毛細血管の血流も改善し、歯周病予防につながる
・有酸素運動により、歯周病の原因となる細菌に対する抵抗力が強まる
・適度な運動はストレスを軽減し、歯周病を悪化させる歯ぎしりや食いしばりを防ぐ
・運動によって糖尿病の状態が改善されると、結果的に歯周病の重症化リスクが低下する
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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