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【新潟の歯医者・予防歯科】根菜の虫歯予防効果について

虫歯予防は、ブラッシングや歯科クリニックでのメンテナンスだけでなく、食生活を改善することでも行えます。

また大豆やヨーグルトなど、普段食べる機会が多いものにも虫歯予防効果がありますが、今回注目したいのは根菜です。

今回は、根菜が持つ虫歯予防効果を中心に解説します。

●根菜の虫歯予防効果

根菜は、土に埋まっている食用野菜です。

具体的にはニンジンやゴボウ、レンコンやサツマイモ、大根などを指しています。

根菜は食物繊維を多く含んでいて、こちらは咀嚼する際に歯の表面をキレイにしてくれる働きがあります。

つまり、食べるだけである程度口内を清掃し、虫歯を予防する効果が得られるということです。

もちろん、歯の隙間などに詰まった汚れやプラークまでは除去できませんが、予防歯科をサポートする食品としては十分優秀だと言えます。

●根菜類におけるその他のメリット

根菜類は虫歯予防効果を持つだけでなく、身体を冷やしにくい効果もあります。

こちらは、水分量が少ない野菜が多いことが理由です。

そのため、寒さが厳しくなる冬に食べるのに向いています。

また根菜に多く含まれるビタミンEには、毛細血管を拡張させて血行を促進する効果もあります。

このことから、冷え性や肩こりの緩和も期待できます。

さらに多くの根菜に含まれている亜鉛には、血液や筋肉をつくるタンパク質の合成を助けてくれる働きもあります。

●根菜の効果的な摂取方法

根菜は虫歯予防に効果的ですが、歯ごたえが良いものが多いため、葉物野菜と違ってサラダなどで大量に摂取するのが難しいです。

そのため、効率的に摂取したいのであれば、スープにして食べるのがおすすめです。

特に味噌汁や豚汁などは、大根やニンジン、ゴボウやサツマイモなど、いずれの根菜を入れても相性は抜群です。

ただし、ある程度は食感を残した方が根菜の清掃性は発揮されやすくなります。

このことから、味噌汁などのスープ類に入れる場合は、サイズを大きくするなどの工夫をしましょう。

もちろんきんぴらや煮物など、しっかり食感を感じられるレシピも試すことで、より虫歯予防効果はアップします。

●この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・根菜は食物繊維を多く含んでいて、こちらは咀嚼する際に歯の表面をキレイにしてくれる働きがある

・根菜類には体を冷やしにくくする効果や血行促進、タンパク質合成を助ける効果などもある

・効率的に根菜を摂取したい場合、味噌汁や豚汁などの根菜類がおすすめ

・ある程度食感を残した煮物やきんぴらも摂取すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!

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【新潟の歯医者でホワイトニング】接客業の方がホワイトニングを受けるメリット

歯科クリニックでホワイトニングを受けることにより、生活におけるさまざまなメリットが生まれます。

また接客業に就いている方は、業務を行うにあたり、ホワイトニングを受けて歯を白くしておくことをおすすめします。

今回は、接客業の方がホワイトニングを受けるメリットについて解説します。

●顧客に与える印象が良くなる

接客業は、毎日顧客と接することになる職業です。

そのため、見た目の良い印象を与えることが大切です。

ホワイトニングを受ければ、顧客に「清潔感がある」「自己管理能力が高い」といったイメージを与えやすくなります。

もちろん、このようなイメージを与えるのは顧客だけでなく、同僚に対しても同じことです。

キレイな口元で接客をすることにより、職場自体のイメージアップにも寄与し、評価は上がりやすくなるでしょう。

●笑顔に自信がつく

ホワイトニングを受けた状態で、なおかつ顧客や同僚の印象も良ければ、どんどん自分の笑顔に自信がついていきます。

これにより、自然な笑顔が手に入ります。

ホワイトニングを受ける方の中には、自身の口元にコンプレックスを抱いている方も少なくありません。

そのため、歯がキレイになってもすぐにはうまく笑えないことがあります。

一方自身の見た目や笑顔の評判が良くなれば、思いっきり歯を見せて笑うことができるため、さらに接客業としてのスキルは向上します。

もちろん自信がつくことにより、笑顔だけでなく会話の内容やトーンについても、接客業としてふさわしいものになる可能性が高いです。

●キャリアアップにつながる

接客業の方がホワイトニングを受け、顧客や同僚の評価を向上させることにより、キャリアアップにつながる可能性もあります。

美しい口元と笑顔、適切なコミュニケーションを継続していれば、当然その勤務先に多くの利益をもたらすことになります。

接客業はなんといっても顧客の評判が良く、企業や店舗の売上に寄与する人材が重宝されるため、評判が良ければ昇進も夢ではありません。

ちなみに今後転職をする場合でも、キレイな口元と笑顔、コミュニケーション能力は活かすことができます。

●この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・接客業の方がホワイトニングを受けることで「清潔感がある」「自己管理能力が高い」というイメージを与えやすくなる

・顧客や同僚の評判が良くなれば、徐々に自分の笑顔に自信がつくようになる

・接客で良い結果を出し続けることで、キャリアアップにつながる可能性がある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療後、別の歯が痛くなるのはなぜ?

虫歯治療を行うことにより、当然虫歯を発症していた歯の痛みは消失します。

虫歯菌が除去され、病変部は詰め物や被せ物などで補填されるからです。

しかし、虫歯治療を行った後、治療していないまったく別の歯に痛みが生じるケースがあります。

今回はこちらの理由について解説します。

●神経に刺激が加わるから

虫歯治療を行う場合、多少なりとも治療する歯の神経には刺激が加わります。

こちらが原因で、別の歯が痛み出すことがあります。

具体的には、歯の神経の一部に刺激があると全体的に神経が過敏になり、虫歯を発症していない歯でも痛みが出やすくなるという仕組みです。

ただしこのような痛みについては一過性のものであり、長い間痛みに悩まされることは基本的にはありません。

場合によっては、虫歯治療を行っている段階ですでに痛みが引いてくることもあります。

●歯根膜が炎症を起こしているから

虫歯治療によって神経を除去したにもかかわらず、他の歯が痛むという場合は、歯根膜が炎症を起こしている可能性があります。

重度の虫歯治療では、根管治療といって神経を取り除く治療が行われます。

しかし、神経を取っても歯は骨に埋まった状態であり、根っこの先端部分には神経を除去した断端があります。

またそこが炎症を起こすと、歯と骨の間の組織である歯根膜に炎症が起き、隣の健康な天然歯にも痛みが出ることが考えられます。

つまり神経を除去したからといって、必ずしも歯の痛みがなくなるわけではないということです。

●詰め物や被せ物の性質、問題

虫歯治療後は、治療箇所に詰め物や被せ物を装着しますが、こちらが原因で別の歯が痛くなることがあります。

例えば銀歯など金属製の補綴物は熱伝導が高いため、治療した歯だけでなく噛み合う歯などにも痛みが伝わりやすくなることが考えられます。

また詰め物や被せ物の高さが合っていない場合、噛み合わせが悪くなり、他の歯にダメージを与える可能性もあります。

合わない状態の補綴物を使用し続けると、噛み合わせは悪化していく一方であるため、早急に歯科クリニックで調整してもらわなければいけません。

●この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯治療時、歯の神経の一部に刺激があると、虫歯を発症していない歯に痛みが出やすくなる

・歯の神経が刺激されたことによる別の歯の痛みは、治療中に治まることもある

・神経を除去したにもかかわらず他の歯が痛むという場合は、歯根膜が炎症を起こしている可能性がある

・詰め物や被せ物の性質、問題によって他の歯が痛くなることもある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で入れ歯治療】昼寝のときでも入れ歯を外した方が良い?

入れ歯を装着する方の中には、仕事の休み時間や休日などに昼寝をする方もいるかと思います。

また、入れ歯は基本的に就寝時には外すべきですが、夜ではなく昼寝の場合はどうすれば良いのでしょうか?

今回は、昼寝の際の入れ歯の取り外しに関することを解説します。

●清潔さを保つためにも取り外すべき

たとえ昼寝であったとしても、口内の清潔さを保つためには、入れ歯を外すべきだと言えます。

寝ているときの口内は、皆さんが思っている以上に不潔になりやすいです。

こちらは唾液の分泌量が減少し、起きているときと比べて口内が洗浄されにくくなるからです。

唾液には自浄作用があり、分泌されるだけでもある程度口内の食べカスやプラークは洗い流されます。

しかし特に部分入れ歯をしている場合は、バネの部分にどうしても汚れが残りやすく、唾液の減少も相まって就寝時の口内環境はひどく悪化します。

そのため、たとえ1時間前後の昼寝であったとしても、入れ歯を外すことをおすすめします。

●入れ歯を外して口内を休ませるのも大切

昼寝の際に入れ歯を外した方が良い理由としては、顎や歯茎などを休ませられることも挙げられます。

入れ歯を装着している口内は負担がかかり続けているため、顎や歯茎または粘膜には少なからずダメージが蓄積します。

そのため、昼寝の際に取り外さなければ、身体は休んでいるにもかかわらず口内のみ休んでいないという状況になってしまいます。

また入れ歯を取り外した状態で昼寝をすれば、口内炎のリスクも軽減できます。

入れ歯の刺激により、口内炎ができてしまうことがありますが、外した状態であればこのような心配はありません。

●部分入れ歯の場合は誤飲防止にもつながる

部分入れ歯の場合、昼寝のときにもこまめに取り外すことにより、誤飲の防止にもつながります。

部分入れ歯はサイズが小さく、昼寝をしている間に誤飲することが考えられます。

特に高齢の方などは、誤飲した際の身体的なリスクが極めて高いため、必ず取り外した状態で昼寝をしなければいけません。

場合によっては、誤嚥性肺炎など命に関わる症状につながることもあります。

●この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・たとえ昼寝であったとしても、口内の清潔さを保つためには入れ歯を外すべき

・部分入れ歯をしている場合はバネの部分に汚れが残りやすく、特に就寝時の口内環境は悪化しやすい

・昼寝の際にも入れ歯を取り外すことで、顎や歯茎などを休ませられる

・部分入れ歯を外すことは誤嚥の防止にもつながる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病のリスクを高める食習慣と対策について

歯周病の直接的な原因は、歯や歯茎周辺に付着するプラークです。

また歯周病のリスクを高める原因の一つに、食習慣の乱れが挙げられます。

もし食習慣が乱れているのであれば、早急に改善することをおすすめします。

今回は、どのような食習慣が歯周病につながりやすいのか、どうすれば対策が取れるのかについて解説します。

●摂取する食べ物について

糖分や炭水化物を多く含むもの、ネバネバしているものを頻繁に摂取すると、歯周病のリスクが高まります。

糖分は口内の細菌バランスを崩し、歯周病菌が増えやすい環境をつくり出してしまいます。

また炭水化物についても、口内のpHバランスを変化させ、細菌の増殖を促進する可能性があります。

さらにネバネバしたものは歯に付着しやすく、歯周病の直接的な原因であるプラークを多く形成します。

歯周病予防を意識するのであれば、唾液の分泌量が増える繊維質の多い食べ物や、カルシウム・コラーゲン・ビタミンCを多く含む食べ物を積極的に摂取しましょう。

●摂取する飲み物について

糖分の多い炭酸飲料を多く摂取すると、歯周病を発症する可能性は高まります。

糖分の働きについては前述の通りですが、炭酸飲料は酸性の飲み物であり、歯のエナメル質を溶かしてしまいます。

歯のエナメル質賀溶けると、表面に汚れが付着しやすくなり、プラークの形成ひいては歯周病の発症・悪化につながります。

そのため歯周病のリスクを軽減するためには、炭酸飲料の摂取をできるだけ控え、緑茶やウーロン茶などのお茶を摂取しましょう。

お茶には抗炎症作用のあるカテキン、プラークの付着をある程度防ぐポリフェノールなどが含まれています。

●食事のスタイルについて

歯周病になりやすい食事のスタイルとしては、やはり不規則な食事や間食が多いことが挙げられます。

不規則な食事や偏った食事は、歯周組織の抵抗力を弱め、歯周病に悪い影響を与えます。

なぜなら、カルシウムやビタミン類など、歯周組織を守るための十分な栄養が摂取できないからです。

そのため、歯周病予防を意識するのであれば、バランスの取れた食事を3食しっかり摂ることを意識しましょう。

●この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・糖分や炭水化物を多く含むもの、ネバネバしているものを頻繁に摂取すると、歯周病のリスクが高まる

・糖分の多い炭酸飲料を多く摂取することでも、歯周病を発症する可能性は高まる

・不規則な食事や偏った食事は、歯周組織の抵抗力を弱め、歯周病に悪い影響を与える

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で歯周病治療】ヨーグルトが歯周病予防に効果的な理由

日々の食事において、ヨーグルトを摂取しているという方は多いです。

特に朝食では、毎日欠かさずヨーグルトを食べるというケースが多く見られます。

またヨーグルトには歯周病を予防する効果もあると言われているため、症状が気になる方にはおすすめです。

今回は、ヨーグルトが歯周病予防に効果的な理由を中心に解説します。

●ヨーグルトが歯周病予防に効く理由

ヨーグルトに含まれている歯周病予防成分は、人の身体に有益な働きをする善玉菌である乳酸菌です。

また乳酸菌が歯周病予防に効く理由としては、抗菌作用があることが挙げられます。

乳酸菌は、歯周病菌などの悪玉菌の繁殖を抑制してくれるため、毎日摂取することで効果的な歯周病予防になります。

また乳酸菌にはいくつかの種類がありますが、中でも悪玉菌に効くのはLS-1やL8020です。

その他、免疫力を高めて細菌感染を防ぐL-137、細菌バランスを整えて口内環境を良くするL-ロイテリ菌などが代表的なものとして知られています。

●おすすめのヨーグルトの摂取方法

歯周病予防としてヨーグルトを摂取するのであれば、飲むヨーグルトがおすすめです。

毎日ヨーグルトを食べる習慣がある方は、それほど抵抗なく食べ続けられるため、通常のヨーグルトでも構いません。

一方、これまであまりヨーグルトを食べて来なかった方は、固形のものばかりだと飽きてしまう可能性があります。

飲むヨーグルトであれば、コップ1杯程度飲むだけで良いですし、コンビニなどで小さいサイズのものを購入することもできます。

またヨーグルト製品を選ぶ際は、砂糖を使用していない無糖タイプのものを選びましょう。

●ブラッシングも欠かさずに

毎日ヨーグルトを摂取していたとしても、歯周病を予防するにはブラッシングを欠かしてはいけません。

こちらは、歯に付着するバイオフィルムであるプラークは、ブラッシングをしなければ除去できないことが理由です。

乳酸菌が歯周病菌に効くとは言っても、ヨーグルトを食べるだけで菌を全滅させられるわけではありません。

もちろん自宅で落としきれない汚れについては、歯科クリニックでの定期的なメンテナンスで除去するのも大切です。

●この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、歯周病菌などの悪玉菌の繁殖を抑制してくれる作用がある

・中でも悪玉菌に効くのはLS-1やL8020などの乳酸菌

・歯周病予防としてヨーグルトを摂取する場合は飲むヨーグルトがおすすめ

・毎日ヨーグルトを食べていても、ブラッシングは欠かさず行う

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者でインプラント】インプラントのメンテナンスはなぜ必要なのか?

インプラント治療は、人工歯根と骨が結合するのをしばらく待った後、上部構造と呼ばれる人工歯を取り付けて始めて完了します。

しかし、治療後のメンテナンスを受けなければいけないことを考えると、実質結合後も治療は継続します。

今回は、インプラントのメンテナンスが必要な理由を解説します。

●セルフケアのサポートをするため

インプラントのメンテナンスは、自宅で行うセルフケアのサポートとなるものです。

セルフケアは主にブラッシングのことを指していますが、ブラッシングだけではプラークをしっかり除去することができません。

特に奥歯のインプラントなどは、どうしても歯ブラシが届きにくく、磨き残しが出やすくなります。

歯科クリニックでメンテナンスを受ければ、歯科医師や歯科衛生士が専用の器具を使用し、丁寧にインプラントや他の天然歯のクリーニングを行ってくれます。

●インプラント周囲炎を防ぐため

インプラント治療後にもっとも気を付けたい症状に、インプラント周囲炎が挙げられます。

こちらは歯周病に似た疾患であり、発症すると歯茎の炎症をはじめとするさまざまな症状を引き起こします。

またインプラント周囲炎が進行すると、インプラントが全体的に不安定になってしまい、本来の寿命を待たずして脱落することも考えられます。

歯科クリニックのメンテナンスを定期的に受けることで、上記のようなリスクは回避でき、10年20年と問題なくインプラントを使用し続けることができます。

●治療費を抑えるため

インプラント治療は保険が適用されない自由診療であり、保険診療の治療と比べて高額な費用がかかります。

しかし、インプラントにトラブルが発生した場合、再治療を受けなければ本来の機能を取り戻せない可能性があります。

つまりインプラントのメンテナンスを徹底することは、再治療を避けるだけでなく、治療費を節約することにもつながるということです。

ちなみにインプラント治療の費用は、1本でも数十万円はするため、こちらの費用を節約できるのは非常に大きいです。

複数本インプラントを埋め込む方は、さらに金銭的なメリットを得られます。

●この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・インプラントのメンテナンスは、セルフケアでは落としきれない汚れを落とすためにも必要なもの

・治療後のメンテナンスを徹底することで、インプラント周囲炎の発症を予防できる

・インプラントの再治療にかかる費用を節約できることも、メンテナンスを受けるメリット

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺やJR越後線「寺尾駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、ひらの歯科医院へお問い合わせ下さい!

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【新潟の歯医者で詰め物治療】e-maxの注意点について

歯科クリニックで使用される詰め物には、保険診療のものと自由診療のものがあります。

中でも自由診療の詰め物はバリエーションが豊富であり、すべてセラミックでできているe-maxもその一つです。

こちらは天然歯に近い詰め物として有名ですが、選択するにあたっては注意する点もあります。

今回はe-maxの主な注意点を解説します。

●見た目が浮いてしまう可能性がある

e-maxは審美性の高い詰め物ですが、それゆえに見た目が浮いてしまう可能性があります。

冒頭でも触れたように、e-maxは天然歯に近い見た目をしているのが特徴ですが、他の天然歯の状態によっては治療箇所だけ明らかに審美性がアップしてしまいます。

そのため、外から見て治療を受けたことがわかりやすくなります。

またどれくらい天然歯の色に近づけるのかは、治療を行う歯科医師の技術に大きく左右されるため、その点はあらかじめ留意しておかなければいけません。

●欠ける可能性がある

e-maxはセラミックであるため、瞬間的な強い衝撃に弱いです。

そのため、例えば煎餅などの硬い食べ物を噛んだときに表面が欠けてしまったり、割れてしまったりすることがあります。

また欠けてしまった場合はプラスチックの素材で対応することもありますが、こちらは色のレベルが異なるため、審美性はどうしても劣ります。

ちなみにe-maxが欠けやすい理由としては、治療するときに歯を削る量が多いことも挙げられます。

削る量が多いということは、治療箇所の歯におけるセラミックの割合が多くなるということであり、より衝撃には弱くなります。

●治療費が高額

e-maxは優れた見た目の詰め物ですが、残念ながら保険が適用されません。

そのため、治療費は保険診療の銀歯やレジンなどと比べて高額になります。

具体的な金額については、歯科クリニックによって異なりますが、1本あたり50,000~80,000円程度になることもあります。

もちろん、歯科クリニックは自由診療の費用を各自で設定できるため、上記の相場よりも安く受けられる可能性はあります。

それでも、明らかに安い歯科クリニックは安全性に不安があるため、できるだけ相場に近い料金設定の歯科クリニックを選ぶべきです。

●この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・e-maxは天然歯に近い見た目が特徴の詰め物

・e-maxは審美性が高いあまり、見た目が浮いてしまう可能性がある

・どれくらい天然歯の色に近づけるかは、歯科医師の技術に大きく左右される

・e-maxはセラミックでできた詰め物であり、瞬間的な強い衝撃には弱い

・e-maxは自由診療のため、1本50,000~80,000円程度の治療費がかかる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者・口腔外科】口内炎ができているときに食べない方が良い意外なものとは?

口内炎ができているときは、熱いものや冷たいもの、辛いものなど刺激の強いものをなるべく避けなければいけません。

またこれら以外にも、日々の食事では気を付けるべき食べ物がいくつかあります。

今回は、口内炎ができているときに食べない方が良い意外なものをいくつか紹介します。

●糖質が多いもの

口内炎ができているときは、糖質が多いものをなるべく避けなければいけません。

なぜなら、糖質が多いものを摂取すると、体内で分解する際に大量のビタミンを消費するからです。

口内炎の治りを良くするには、ビタミンB群などの栄養素が必要ですが、糖質の摂取量が多いとこれらが不足します。

つまり、なかなか口内炎が治らなくなるということです。

具体的にはご飯やパン、ラーメンやパスタ、うどんやそばなどの炭水化物を摂取しすぎないようにしてください。

もちろん、単純に糖分が多いお菓子もNGです。

●パサパサ、ポロポロしたもの

パサパサしていたり、ポロポロしていたりするものも、口内炎ができているときにはあまり食べない方が良いです。

口内炎を発症しているということは、炎症部分に刺激痛を伴っているということであるため、食感がパサパサ・ポロポロしているものは痛みを感じやすくなります。

なぜなら、水分が少ない食事は患部に直接ダメージを与えやすいからです。

例えばおからや焼き芋、そぼろ肉といった食べ物は控えるようにしましょう。

またチャーハンやピラフなど、水分の少ないご飯ものもなるべく避けるのが無難です。

●口内炎を引き起こす可能性があるもの

口内炎ができている状態では、口内炎を引き起こす可能性があるものも当然摂取してはいけません。

このような食べ物は、既存の口内炎の症状を悪化させるだけでなく、新たな口内炎を形成する原因にもなります。

例えばチョコレートやコーヒー、ナッツやチーズなどは、それほどイメージがないかもしれませんが、口内炎の発症報告があります。

またこれらの食べものは、人によってはアレルギー反応を示すこともあるため、口内炎ができているときは口にしないことをおすすめします。

●この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・糖質が多いものを摂取すると、体内で分解する際に大量のビタミンを消費し、口内炎が治りにくくなる

・パサパサ、ポロポロしている食べ物は、患部に直接ダメージを与えやすい

・チョコレートやコーヒーなどは、既存の口内炎の症状を悪化させるだけでなく、新たな口内炎を形成する原因にもなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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【新潟の歯医者で虫歯治療】歯科医師が虫歯を見落とすことはあるのか?

日頃から歯科クリニックで定期検診を受けている方は、虫歯を発症するリスクが低いです。

重症化する前に発見することで、虫歯の痛みが生じる前に治療を行えるからです。

では、歯科医師が定期検診において、虫歯を見落とすということはあるのでしょうか?

今回はこちらの点を中心に解説します。

●歯科医師でも虫歯を見落とすことはある?

歯科医師は、国家資格を有する歯科治療のプロフェッショナルです。

そのため、明らかな虫歯やその他の口腔疾患を見落とすということは、まず考えられません。

しかし、歯科医師が虫歯を見落とすことは十分にあります。

特に初期虫歯などは、目視や通常の検査では見落としが発生することが考えられます。

歯科医師も人間ですから、定期検診で100%虫歯を発見するのは難しいということです。

●なぜ見落としが発生するのか?

歯科医師における虫歯の見落としの原因としては、単に歯科医師のミスだけでなく、虫歯という疾患の進行具合が人によって異なることも挙げられます。

例えば、前回の検診時にはなかった虫歯が、次の検診までの短い期間で急速に進行することがあります。

このようなケースでは、結果として歯科医師の見落としという形になってしまいます。

また虫歯の進行スピードは、患者さんの生活習慣にも大きく依存します。

ブラッシングなどのケアが不十分だったり、食生活が乱れていたりすると、どうしても虫歯のリスクは高まります。

その結果、短期間で虫歯が進行してしまい、次の定期検診を受けた時点では削らなければ治療できないほどの段階になっていることが考えられます。

●特に見落としが発生しやすい場所について

特に虫歯の見落としが発生しやすい場所としては、歯と歯の間や歯と歯茎の境目、奥歯の溝などが挙げられます。

歯と歯の間にできる虫歯は非常に小さく、初期虫歯の場合は歯科医師の目を持ってしても見つけられないことがあります。

また歯と歯茎の境目には歯周ポケットと呼ばれる溝があり、こちらも少し確認しづらいため、虫歯の発症に気付けないケースがあります。

奥歯についても、複雑な溝の一部にある初期虫歯で見落としが発生することが考えられます。

●この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯科医師が虫歯を見落とす可能性はゼロではない

・特に初期虫歯は、通常の検査や目視では見落としが発生しやすい

・虫歯の進行スピードは患者さんによって異なるため、定期検診と定期検診の間に重症化することがある

・歯と歯の間や歯と歯茎の境目、奥歯などは見落としが発生しやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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ひらの歯科医院は新潟県新潟市西区坂井東で診療を行う歯科医院です。
新潟市は越後平野の中央部、信濃川・阿賀野川の河口に位置し、古くから日本海運の拠点として栄え、江戸末期に開港5港の一つに指定された歴史のある「みなとまち」と言われています。
毎年6月に行われる新潟市の夏の風物詩として市民に親しまれている伝統行事の一つ白根大凧合戦は信濃川の支流、中ノ口川の両岸から縦7メートル、横5メートルの大凧を揚げ、空中で絡ませ川に落とし、相手の凧綱が切れるまで引き合う勇壮な世界最大スケールの大凧合戦です。2015年に新潟県の無形民俗文化財に指定された他に2014年には新潟市民文化遺産にも認定されています。
当院最寄り駅JR越後線「寺尾駅」周辺には徒歩6分程に寺尾中央公園があり、春になると3万本のチューリップで彩られチューリップの公園として市民に親しまれています。広い園内は遠足や散策の場として多くの人達で賑わい、二つあるバラ園には約50種類のバラが咲き乱れ、訪れる人々を美の世界にいざないます。
新潟市にお住まいの方、近隣に立ち寄った方も、歯やお口に関しての気になることがございましたらご気軽にご相談ください。