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【新潟の歯医者・予防歯科】虫歯予防として野菜ジュースを飲む際の注意点

虫歯予防に必要な食材といえば、何と言っても野菜が挙げられます。
野菜はいくつも種類を摂取することにより、虫歯予防に効くさまざまな栄養素を摂取できます。
では、野菜をそのまま食べるのではなく、野菜ジュースとして摂取する場合はどうなのでしょうか?
今回はこちらの注意点について解説します。

“砂糖不使用”の表記に油断しない

市販の野菜ジュースには、“砂糖不使用”と大きくパッケージに書かれた商品が多く存在します。
しかし、これは“製造の過程で後から砂糖を加えていない”という意味に過ぎません。

トマトやニンジンといった野菜自体には、もともと多くの果糖やブドウ糖が含まれているため、ジュースの中にはしっかりとした糖分が溶け込んでいます。
虫歯菌はこの天然の糖分も大好物であり、エネルギー源にして酸を作り出し、歯のエナメル質を溶かしてしまいます。

「砂糖が入っていないからどれだけ飲んでも虫歯にならない」と思い込むのは非常に危険な誤解です。
健康的なイメージに惑わされず、天然の糖質がたっぷりと含まれている事実を認識し、飲む量やタイミングに配慮することが大切です。

果汁の配合割合に注意する

市販されている多くの野菜ジュースは、野菜特有の苦味や飲みにくさを解消して美味しく仕上げるために、リンゴやオレンジ、ブドウなどの果汁を多くブレンドしています。
果物に含まれる果糖やショ糖は非常に糖度が高いため、野菜100%のジュースに比べて虫歯のリスクを大幅に引き上げる原因となります。

購入する際は成分表示の原材料欄を必ず確認し、野菜の割合がどのくらいか、果汁がどれほど含まれているかをチェックする習慣をつけましょう。
虫歯予防の観点からは、果汁入りを避けて野菜100%のものや、特に糖質の少ない緑の野菜をベースにしたタイプを選択する方が、口内環境への悪影響をグッと抑えられます。

ダラダラ飲まない

デスクワークをしながら、あるいはテレビやスマートフォンを見ながら、野菜ジュースを何時間もかけて少しずつ飲む行為は、虫歯リスクを最悪レベルに高めます。

人間の口内は普段、唾液の働きによって中性に保たれていますが、糖分や酸を含んだ飲み物が入ってくると一気に酸性へと傾きます。
酸性の状態が続くと歯のエナメル質を溶かし始め、これが虫歯の始まりとなります。

一気に飲み終えれば、唾液の力で短時間のうちに口内は中性に戻りますが、ダラダラと飲み続けると、口内が常に酸性のままになり、歯が溶け続ける過酷な環境が作られてしまいます。

飲むときは時間を決め、コップ1杯を10〜15分程度でしっかりと飲み干すメリハリが非常に重要です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・砂糖不使用の野菜ジュースでも、野菜の糖分で虫歯のリスクが上がることはある
・果汁が多く含まれている野菜ジュースは、野菜100%の物よりも虫歯リスクが高い
・デスクワークなどをしながら野菜ジュースをダラダラ飲むと、口内が酸性の状態が長くなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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