普段仕事などで忙しい方は、平日に虫歯治療を受ける場合、基本的には仕事が終わったタイミングの夜間しか通院できません。
しかし、歯科クリニックが閉まる直前に虫歯治療を受ける場合、デメリットがいくつかあります。
今回はそのデメリットの内容について解説します。
治療の選択肢が制限される
閉院時間が迫っている時間帯に受診すると、歯科医師は“診療時間内に終わらせること”を優先せざるを得ません。
本来であればレントゲン撮影を丁寧に行い、麻酔の効果を十分に待ってから治療を行うべきケースでも、時間が足りないために応急処置だけで終わってしまうことがあります。
特に虫歯が深く、神経の処置が必要な場合は、本来1時間程度の枠を確保して行うべき工程を15分〜20分でこなすことは物理的に困難です。
その結果、本格的な治療は次回以降に回され、その日は薬を詰めるだけの暫定的な対応になり、通院回数が増えてしまうという本末転倒な事態を招きやすくなります。
トラブル発生時のリカバリーが困難
治療中や治療直後に予期せぬトラブルが起きた際、閉院間際だと対応が非常に難しくなります。
例えば、抜歯や深い虫歯の切削後に「麻酔が切れてから激痛が走る」「血が止まらない」といった状況になっても、歯科医師に相談したり再受診したりすることができません。
日中の早い時間であれば、数時間様子を見てから再度電話をしたり、夜間診療を待たずに再診を受けたりすることが可能ですが、閉院直後はその選択肢が絶たれます。
結果として、激痛に耐えながら翌朝を待つか、不慣れな夜間救急センターを探して奔走することになり、精神的・身体的な負担が大きくなってしまいます。
スタッフの集中力低下によるリスク
虫歯治療は非常に繊細な作業であり、ミクロン単位の調整が求められます。
しかし、閉院直前はスタッフや医師にとっても1日の終わりの疲労がピークに達する時間帯です。
加えて、片付け業務への意識が働くことで、集中力が散漫になりやすい環境と言えます。
そのため型取りの精度の低下や、詰め物の調整不足、あるいは説明の簡略化といった小さな質の低下が起こるリスクは否定できません。
本来なら患者の状態に合わせてじっくり行うべきヒアリングなども、次の業務が控えているために切り上げられてしまう傾向があります。
もちろん優良な歯科クリックではそのようなことはほぼないですが、最善のコンディションで丁寧な処置を望むのであれば、避けるべき時間帯と言えるでしょう。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・歯科クリニックが閉まる直前に虫歯治療を受けると、治療の選択肢が減って応急処置だけで終わってしまうことがある
・閉院ギリギリに虫歯治療を受けた場合、その直後のトラブルでも対応が難しい
・閉院直前は歯科医師やスタッフの疲れ、集中力の低下が見られやすい
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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