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【新潟の歯医者で虫歯治療】虫歯治療の前に歯を磨かなければいけないのはなぜ?

歯科クリニックで虫歯治療を受ける際、事前に準備しなければいけないことがいくつかあります。

具体的には当日治療を受けるまでに現金や保険証、おくすり手帳などを用意し、ブラッシングも済ませておかなければいけません。

今回は、虫歯治療の前に歯を磨かなければいけない理由について解説します。

●診察の精度を上げるため

虫歯治療の前には診察が行われますが、事前にブラッシングを行っていればこちらの精度はアップします。

歯を磨いていない場合、患者さんは食べカスやプラークが残ったままの状態で診察を受けなければいけません。

このような場合、歯や歯茎の状態が見えにくく、正確な診断ができなくなることがあります。

特に虫歯や歯周病に関しては、歯や歯茎の状態を正確に把握しなければいけないため、丁寧にブラッシングを行った上で治療に臨みましょう。

●治療をスムーズに行うため

虫歯治療の前にブラッシングをするのは、治療をスムーズに行うためでもあります。

口内に食べカスが残っていると治療の妨げになるため、前もって汚れのないキレイな状態にしておく方が、余計なメンテナンスの手間が省けます。

もし歯のクリーニングを行ってから治療に移るという流れになると、他の器具を使用しなければいけないため、治療には時間がかかります。

ちなみに原則保険診療である虫歯治療は、1回に行える治療の内容が限られています。

そのため、余計な時間がかかると、通院回数が増える可能性も高くなります。

●エチケット

虫歯治療前に歯を磨くことは、単純に社会人としてのエチケットでもあります。

歯科医師や歯科技工士は、これまで多くの患者さんを診察・治療していきています。

そのため、ある程度汚れた口内は見慣れていることが多いです。

しかし明らかに食べカスが付着していたり、それが原因で口臭を発していたりする場合、当然良い気はしません。

一方キレイにブラッシングされた口内であれば、良い印象を持ってもらうことができます。

さらに口内がキレイな状態で治療に臨むことで、虫歯予防の意識がまったくないわけではないことのアピールにもなります。

●この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・事前にブラッシングを行っていれば、虫歯治療に伴う診察の精度がアップする

・虫歯治療前に歯を磨くことで、余計なメンテナンスの時間が省け、スムーズに治療を行える

・社会人のエチケットとしても、虫歯治療前のブラッシングは必要

・汚れた口内を見慣れている歯科医師や歯科技工士でも、あまりに汚いと良い気はしない

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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