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【新潟の歯医者でホワイトニング】ホワイトニング後に揚げ物を食べることのデメリット

ホワイトニング後の食事における注意点として、色が濃いものを食べてはいけないことは、多くの方が理解していることでしょう。
しかし、実際は他にも摂取を控えるものがあり、その一つが揚げ物です。
今回は、ホワイトニング後に揚げ物を食べることの主なデメリットについて解説します。

口内に油分が残りやすい

油で揚げる揚げ物は、食べた後も口内に油分が残りやすいです。
こちらは、ホワイトニング後の着色を加速させる原因になります。

ホワイトニング後の歯は一時的にエナメル質が弱っているため、油分が歯の表面に膜をつくり、その上に他の着色成分が付着しやすくなります。

例えば、牛乳を多めに入れたカフェオレなどは、ホワイトニング後に飲んでもそれほど問題はありません。
しかし揚げ物を食べた後にカフェオレを飲むと、コーヒーの色素が沈着しやすくなり、せっかく牛乳で薄めた意味がなくなってしまいます。

歯が傷つく可能性がある

ホワイトニング後に揚げ物を食べると、歯が傷つく可能性があります。
なぜなら、揚げ物の多くは硬さがあるからです。

美味しい揚げ物の条件として、表面がサクサク、カリカリになっていることが挙げられます。
しかしこのような歯応えがあるものは、ホワイトニング後の歯を傷つける可能性が高いです。

ホワイトニング後は、歯が敏感な状態であるため、硬いものは傷や知覚過敏などの原因になります。
そのため揚げ物を食べるのであれば、衣が少ないものにするか、しっとりとした食感になるように揚げることをおすすめします。

ソースを使用することが多い

揚げ物にはトンカツやエビフライ、メンチカツなどさまざまな種類があります。
これらを食べる際には、ソースを使用することが多いため、ホワイトニング後に摂取するものとしては適していません。

ソースは色が濃くなおかつ粘着性も高いため、ホワイトニング後に摂取すると後戻りを助長してしまいます。

またフライドポテトなどの揚げ物については、ケチャップをつけるケースも多いです。
ケチャップもソースと同じく、色が濃い上にネットリとしていて、なおかつ酸性が強いです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・揚げ物は食べた後口内に油分が残りやすく、他の着色成分が付着する原因になる
・揚げ物はサクサク、カリカリとした食感のため、ホワイトニング後の敏感な歯を傷つける可能性がある
・揚げ物にはソースやケチャップなど、色が濃く粘着性も高い調味料を使用することが多い

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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