ブラッシングは、歯周病予防を行うにあたって欠かせません。
なぜなら、歯周病を引き起こす根本的な原因はプラークであり、ブラッシングをしなければプラークは除去できないからです。
しかし、オーバーブラッシングには注意しなければいけません。
今回は、オーバーブラッシングによる歯周病への悪影響について解説します。
オーバーブラッシングについて
オーバーブラッシングは、ブラッシングの際に磨く力が強すぎたり、長時間のゴシゴシ磨きによって歯や歯茎を傷つけてしまったりする行為です。
汚れを落とそうとする努力がかえって逆効果となり、さまざまなデメリットにつながります。
普段特に磨き方を意識していない方の中には、知らず知らずのうちにオーバーブラッシングになってしまっている方も少なくありません。
オーバーブラッシングによる歯周病への悪影響
オーバーブラッシングによる強い摩擦は、歯茎の表面を傷つけ、慢性的・二次的な炎症を引き起こします。
つまりすでに歯周病の症状が出始めている方にとっては、症状を悪化させる行為だということです。
またオーバーブラッシングにより、歯茎が物理的に削られると、歯茎が下がり歯の根元が露出します。
露出した根元には硬い組織であるエナメル質が存在しないため、虫歯や歯周病菌の侵入に対して非常に脆弱です。
さらにオーバーブラッシングによって歯の根元が削れて段差ができると、そこにプラークが溜まりやすくなり、結果として歯周病を発症・進行させます。
このような段差ができる状態は、くさび型欠損と呼ばれるものです。
正しいブラッシングの仕方について
オーバーブラッシングによる歯周病への悪影響を防ぐには、まず適切な力の入れ具合を理解すべきです。
磨くときの力は100~200g程度、毛先が広がらない程度の軽い力が目安です。
また歯ブラシの持ち方としては、力が入りすぎずなおかつ操作性に優れたペングリップがおすすめです。
さらに歯ブラシの硬さは普通~やわらかめを選び、小刻みに振動させるように磨くのがポイントです。
1回のブラッシングにかける時間については、2~3分にとどめておきましょう。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・オーバーブラッシングは、磨く力が強すぎたり、長時間磨きすぎたりすることで歯や歯茎を傷つける行為
・オーバーブラッシングは歯周病の炎症を悪化させたり、歯や歯茎が歯周病菌に弱くなったりする原因になる
・磨くときの力は100~200g程度、毛先が広がらない程度の軽い力が目安
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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