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【新潟の歯医者で歯周病治療】歯周病とトマトの関係性について

歯周病予防を行うためには、毎日丁寧にブラッシングを行い、根本的な原因であるプラークを除去しなければいけません。
また歯周病予防において必要不可欠なのが、食材からさまざまな栄養素を摂取することです。
今回は、歯周病とトマトの関係性について解説します。

トマトが持つ歯周病予防効果について

トマトには、リコピンという成分が豊富に含まれています。
こちらには強力な抗酸化作用があり、歯茎の炎症を抑えたり、細胞をダメージから守ったりする効果が期待できます。

またリコピンが破骨細胞の増加を抑え、歯を支える骨の健康維持を助ける可能性も示唆されています。

最新の研究では、リコピンの摂取量が十分な高齢者の方は、不足している方と比べて重度の歯周病になる可能性が大幅に低いという結果も報告されています。

さらに、トマトに含まれるビタミンCは、歯茎の主成分であるコラーゲンの合成を助けます。
これにより、出血や炎症の起こりにくい丈夫な歯茎づくりをサポートします。

トマトを摂取する際の注意点

トマトは歯周病予防に効果がありますが、酸性度の高い野菜です。
そのため、過剰に摂取すると歯の表面のエナメル質を一時的にやわらかくし、歯を溶かす酸蝕症のリスクを高めることがあります。

またトマトの赤い色素は歯の着色汚れにつながる可能性があるため、食後のうがいやブラッシングが推奨されます。

さらに市販のトマトジュースには砂糖が含まれているものもあり、過度な摂取はかえって虫歯や歯周病のリスクを高める可能性があります。
砂糖不使用のものを選ぶと安心です。

ちなみにトマトのリコピンは、加熱すると吸収率がアップします。
つまりトマトソースやトマトスープから摂取すれば、歯周病予防効果はアップするということですが、これらの料理もトマト以外の材料に注意が必要です。

“トマトのような歯茎”という症状について

歯科クリニックの現場では、熟れたトマトのように赤く腫れ上がった歯茎が、歯周病の典型的なサインとして表現されます。

健康な歯茎は薄いピンク色で引き締まっていますが、歯周病が悪化するとトマトのように赤くブヨブヨと腫れ、少しの刺激で出血しやすくなります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・トマトに含まれるリコピンには、歯茎の炎症を抑えたり、細胞をダメージから守ったりする効果がある
・トマトに含まれるビタミンCは、歯茎の主成分であるコラーゲンの合成を助ける
・トマトには酸蝕症や着色汚れのリスクがある
・熟れたトマトのように赤く腫れ上がった歯茎は、歯周病の典型的なサイン

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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