ホワイトニングを行った直後は、食事の内容に気を付けなければいけません。
何でもかんでも好きなものを食べたり飲んだりしていると、せっかく白くなった歯がすぐ黄ばんでしまいます。
またホワイトニング後に控えるべき飲食物は多くありますが、今回はワインを飲んではいけない理由について解説します。
●特に注意したいのは赤ワイン
ホワイトニング後、特に飲んではいけないのは赤ワインです。
赤ワインは色が濃く、ステインが形成されやすいです。
ステインは、赤ワインに多く含まれるポリフェノールの色素が歯に付いた着色汚れです。
赤ワイン以外でいうと、コーヒーやチョコレートなどを口にしたときにも形成されます。
歯の周りには、目に見えないペリクルという薄い膜がありますが、ホワイトニング後はこちらが薄くなっています。
そのため、赤ワインを飲むとポリフェノールによる着色がつきやすくなり、色戻りのリスクが高まります。
●白ワインなら飲んでもOK?
白ワインは、赤ワインに比べて色が薄いため、ホワイトニング直後でも飲んで良いと思われがちです。
しかし、実際は赤ワインと同様に避けるべきです。
なぜなら、白ワインは非常に酸性が強い飲み物だからです。
飲み物の酸性度を示す値にpH値というものがありますが、pH値が5.5以下の飲み物を飲むと、歯の表面が溶け始めると言われています。
白ワインのpH値は、通常3.0~3.5程度であり、ホワイトニング直後の着色しやすい歯をさらに着色しやすくする可能性があります。
具体的には、歯の表面が溶けてザラザラになり、色素が入り込みやすくなるという仕組みです。
ちなみに、赤ワインのpH値も3.3~3.8程度と低く、十分歯を溶かす要因になり得ます。
●スパークリングワインも避けるべき
通常の赤ワイン、白ワインだけでなく、ホワイトニング直後はスパークリングワインも避けるべきです。
こちらは赤・白に限らず、炭酸飲料のため極めて酸性度が高いからです。
前述の通り、酸性度の高いものはホワイトニング直後の歯を着色しやすくします。
そのためスパークリングワインだけでなく、コーラやサイダーといった炭酸飲料を摂取するのも当然NGです。
●この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・ホワイトニング後に赤ワインを飲むと、ポリフェノールによる着色がつきやすくなり、色戻りしやすくなる
・白ワインは色が薄いものの酸性度が高いため、ホワイトニング後の歯との相性は良くない
・スパークリングワインは炭酸飲料のため、ホワイトニング後の歯を溶かすリスクが高い
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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