大人になっても、ずっと趣味としてゲームを継続しているという方は多いでしょう。
今やゲームは競技にもなっているくらい一般的な趣味であり、昔のように“子どもがするもの”というイメージはなくなっています。
しかし、ゲームは虫歯を招きやすい趣味です。
今回はこちらの理由について解説します。
ダラダラ食べ、ダラダラ飲み
ゲーム中は画面に集中しているため、無意識にスナック菓子をつまんだり、糖分を含むジュースやエナジードリンクを少しずつ飲み続けたりするケースが多くなります。
食事をすると口の中は酸性に傾き、歯の表面のミネラルが溶け出す脱灰が始まりますが、その後唾液の働きによって時間をかけて中性に戻り、歯は修復されます。
しかし長時間飲食物が口に入り続けると、口内が常に酸性のまま保たれてしまい、再石灰化の時間が十分に確保できません。
結果として歯が溶け続ける状態となり、虫歯のリスクが飛躍的に高まります。
特に集中力を高めるために甘いものを手元に置く習慣がある場合は、注意が必要です。
集中による唾液の分泌量の減少
ゲームに強く熱中すると、交感神経が優位になり、唾液の分泌が抑制されて口の中が乾きやすくなります。
唾液には、虫歯を防ぐための重要な役割がいくつも備わっています。
しかしゲーム中の緊張感や瞬きも忘れるほどの集中によって唾液が減ると、これらの防御機能が著しく低下します。
また対戦ゲームなどで力が入って口が開いたままの口呼吸になると、さらに口内が乾燥し、プラークが歯にこびりつきやすくなります。
これにより、唾液という天然のバリアが失われた状態で細菌が活発化することで、虫歯が進行しやすい環境が作られてしまいます。
夜更かしとブラッシング習慣の乱れ
オンラインゲームのイベントや友人との対戦などで夜遅くまでプレイを続けていると、生活リズムが崩れ、就寝前の適切なケアが疎かになりがちです。
睡魔に負けて歯を磨かずに寝てしまったり、疲れから磨き方が雑になったりすることは、もっとも直接的な虫歯の原因となります。
特に睡眠中は、起きている時に比べて唾液の分泌量が極端に減少するため、口内の細菌が爆発的に増殖する時間帯です。
磨き残しがある状態で眠りにつくと、日中よりもはるかに速いスピードで虫歯が進行します。
また深夜にゲームをしながら摂取した糖分が歯に残っていると、細菌にとっては絶好の栄養源になります。
ゲームの切り上げ時が見つけられず、ケアを後回しにする習慣が、歯の健康をジワジワと蝕んでいきます。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・ゲームに集中しているとダラダラ食べ、ダラダラ飲みが発生しやすくなる
・ゲームに強く熱中すると交感神経が優位になり、唾液の分泌が抑制されて口の中が乾きやすくなる
・夜遅くまでゲームをプレイし続けていると、生活リズムが崩れ、就寝前の適切なケアが疎かになりがち
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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