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【新潟の歯医者・予防歯科】水を飲むことが虫歯予防につながる理由

虫歯を予防する方法は、丁寧なブラッシングでプラークを取り除くことしかないと思っている方も少なくありません。

実際はそのようなことはなく、簡単な行動でも虫歯のリスクは軽減させられます。

その行動の一つが、意識して水を飲むことです。

今回は、水を飲むことが虫歯予防につながる理由を中心に解説します。

●水を飲むことが虫歯予防になる仕組み

日頃から意識して水を飲むようにすることで、虫歯菌の繁殖を防げます。

こちらは口内に水が入ることにより、乾燥を防いでくれることが理由です。

また水を飲むことで唾液の分泌量が促進され、唾液が歯を保護し、口内の酸を中和することにもつながります。

口内は酸性の時間が長いほど虫歯になりやすいため、このように水分で中和することが虫歯を予防するためには必要になってきます。

さらに、水は口内の食べカスやプラークを洗い流す効果もあります。

プラークは虫歯菌の温床であるため、洗い流すことで必然的に虫歯のリスクは軽減します。

●食事中の水分補給におけるポイント

水分補給は、特に食事中に行うことで虫歯予防効果を発揮します。

具体的には、食事中にゆっくり水を飲むことにより、食べカスやプラークを効率的に除去できます。

また食後に水を飲むことでも、食べカスやプラークを洗い流し、細菌の生育を防ぐのに役立ちます。

ちなみに摂取する水の温度については、極端に冷たいものを避けるようにしましょう。

冷たすぎる水は、歯に負担をかけてしまいます。

もし冷たい水で歯の痛みを感じるのであれば、知覚過敏や虫歯の可能性もあるため、歯科クリニックの受診をおすすめします。

●水以外に摂取すべき水分について

水以外でいうと、お茶の摂取は虫歯予防に効果的です。

中でも虫歯予防効果が高いのは緑茶です。

緑茶にはさまざまな成分が含まれていますが、特にポリフェノールの一種であるカテキンは、口内疾患に対して良い影響をもたらします。

例えば、虫歯や歯周病の原因菌が増えることを防いだり、口臭を改善したりといった効果が期待できます。

ちなみにウーロン茶や麦茶、紅茶などのお茶にも虫歯予防効果はあります。

●この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・日頃から意識して水を飲むようにすることで、虫歯菌の繁殖を防げる

・水は口内の酸を中和したり、食べカスやプラークを洗い流したりする効果もある

・食事中と食後に水を飲み、極端に温度が低いものは避けるのがポイント

・緑茶やウーロン茶、麦茶や紅茶の摂取も虫歯予防には効果的

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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